花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

Kバレエ 「ロミオとジュリエット」

2014年06月29日 | バレエ/ダンス
Kバレエ「ロミオとジュリエット」をオーチャードホールで見た。
今まで熊川哲也さんのたった舞台は何度か見たものの全幕ものというものは見たことがなかった。
短い一幕もののバレエを3本というTriple Billだけ。
でもここに来てやはり1度は見てみたい。
何度かバレエを見に行って、熊川哲也さんの今でなく、数年前の熊川哲也さんを絶賛する方々に何回かお会いし、
「今よりすごかったのよ。」といいながら
今でもやはりみるなら「熊川哲也さん」とファンを夢中にさせる熊川哲也さん。
それゆえ、Kバレエでは熊川哲也さんの出演日はチケットゲットもままならない・・・と思っていたものの、
偶然にも「29日まだありますよ。」と3階バルコニー席のチケットを購入できて本日初全幕ものを鑑賞してきた。

1972年生まれという熊川哲也さん。40歳こえているけど、登場早々あれロミオだよね。熊川さんだよね。と
Kバレエの初めてみる「ロミオとジュリエット」に若い!!やんちゃなロミオだ!!って
ロザラインに片思いそしてマキューシオとベンヴォーリオの友達をつれだって・・・ってへえ。。。とこの時点で
友達二人よりやっぱり初めての私の目を引いたのはロミオでした。

そしてそれ以上に気になったのがジュリエットのロベルタ・マルケスさん。表情が、かわいい。チャーミングこの上ない。
英国ロイヤル・バレエ団のプリンシパルなんだって!!へえ。と休憩時、展示されていたインタビュー記事を読んで知った私です。
マルケスさんはブラジル人、母親はペルー人、父親はブラジル育ちのポルトガル人だそうな。
踊っているときのマルケスさん。かわいくてやんちゃでも情熱的なジュリエットって役が天性みたいな人。
そういう演技力のある人なのかも。

熊川さんのチョイスすごい!こんな人よんじゃうんだ。って思ってちょいっと調べると、
Kバレエには、「ロミオとジュリエット」だけでなく「白鳥の湖」でも出演されていたのですね。

魅力的なお二人でした。
カーテンコールもとっても素敵でいつまでやるんだ~ってくらい拍手も凄いものがありました。
(ファンのかたもすごいんだろうなあ)
でこのお二人中心すぎて・・・ほかの方々では、
ロザラインの白石あゆ美さんマキューシオの伊坂文月さんとベンヴォーリオの井澤諒さん
かなあ。

ビデオや新国立でみたマクミラン盤に比べ、熊川さんはショー的、劇的、マクミラン盤は官能的な雰囲気で作られてるかなあ。

と。
また見たいけど、熊川さん出演は、チケ高いし、購入も難しいし・・・。「高嶺の花」ですね。

A席ですが「オーチャードホール25周年ガラ」のチケットを購入。、熊川さんとと吉田さん「アルルの女」楽しみです。
でも広上さんの指揮も気になっているんですけど(笑)


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