花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

ミュージカル オリバー

2013年02月12日 | ミュージカル
渋谷区文化総合センター・大和田伝承ホールで開催されたJOY Kids' Theater” PRESENTS の ミュージカル オリバー。
ミュージカルをとおしてこともたちに光るものを。ってことですが、私の頭の中では児童劇団の発表会。かなって。
この公演は、歌唱指導として港幸樹さんが携わっているってこともあってなんとなく知っていたものの・・
にしてはチケ代¥5,000はしっかりとるなあ・・って(笑)
プログラムもかなりしっかりとしたものが売られていました。

その舞台は、大人もでるけど子どもがメインですものねえ・・って。
大人の方々もこの料金支払ってはなあ。
パスだなって思っていたのですが、
しかし、運よく招待ってことで見に行くことができました。

そしてこの公演は、2つのチームでの公演なっていました。
そのうちのYellowチームという主役オリバーを小2年生が演じていました。YellowとGreen
これが、ほんと上手で・・子ども達は元気いっぱいのお芝居でしたが・・。
それでも一緒に出演されている大人の方々が、力んでいたり、技巧に頼りすぎて不自然であったりと、芝居としてはなにかバランスがわるく・・2時間越える芝居は、長すぎのような気がしました。
これは子ども達のせいでなくスタッフサイドが、もうすこし考えていただく点ではなかろうか?っと。
プロデユーサーや演出家がね。

ほんとこのお子さん達のお母さん達は、お稽古等も熱心ですごいんじゃないかな?って、拍手。
また偶然にも休憩時に港さんにお会いすることに。
(しかし最近は舞台にも足を運んでいないため、ちょいっと気まずいおもいでした)
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ロックオペラ モーツァルト

2013年02月12日 | ミュージカル
昨年だったでしょうか?
友達から再びアッキー(中川晃教)が、モーツァルト を演じると教えてもらったのは。
その後いろいろな公演でチラシのなかに「ロックオペラ モーツァルト」の公演の案内をみました。
が・・なんだか最近は、国内のミュージカルに行く気が起きず、『ロックオペラ モーツァルト』
も行く気になっていなかったのですが・・
『演出:フィリップ・マッキンリー』ってあって、あれっ?これってあのスパイダーマンの演出家じゃん!
あのTha USAのような、ロックできめまくっていたミュージカルの人だ~。
その人がロックミュージカルですか。フランス版とはいうものの、アメリカ人が演出かあ。
スパイダーマンのあとに来た作品だし・・と2月に入ってからチケットを購入。

会場は、シアターオーブ。今までは3階のテラス席しかみてなかったけれどはじめて2階席を購入。

そして今回の公演は、主役となるモーツァルトとサリエリを、山本耕史と中川晃教が、相互で演じるという。
またAKB48の秋元才加が出演とうことが話題だったのかな?

そのほかに高橋ジョージが父親レオポルト・モーツァルト でミュージカル初出演ということだったのだが・・

11日17時からの部を見終わって・・
最初に思ったのが・・プロデューサーだった松田 誠(ネルケプランニング)と言う人の男気。
勝負に出たか?って思うようなこの短期間公演でペイできるのか?再演ももくろんでではないのか?とおもうような豪華なセット・・の前になんといっても演出家フィリップ・マッキンリーを持ってきたなあ。ってこと。
こんな短期間じゃ東宝もホリプロもフジTVだってこっこまで金かけないだろう?って。
松井るみさんも思いっきり腕をふるったか?って豪華な美術。

いや~。で演出と美術がとにかくすごいインパクトで(笑)
照明によっては、そこでダンサーがフライングするんじゃないか?なんてね。
やはりなんとなしにスパイダーマンを感じてしまうのは、こちらの先入観なのでしょう。

それに出演者では二期会の北原瑠美さん起用したことにちょいっとびっくり!!
昨年日生で「フィガロの結婚」 の奥様だった方じゃないですか!!
やっぱりいいわ~~~って(笑)ロックに正々堂々対抗してモーツァルト 聞かせてくれてました。

ってほんと作品そのもの云々よりも、これをやった松田 誠さんが面白い!!なって。

作品は実は、アッキーのモーツアルトで山本耕史さんのサルエリだったのですが、失敗だったかなあ。
逆がよかったかも。
いえモーツアルトは、近頃ミュージカルに出ている西川貴教とか松岡充でみたかったかも・・なんて思うのは私ぐらいでしょうねえ。
とにかく中川晃教さんは、東宝のモーツアルトが印象強くその印象もあってか、この作品の作りではつまらないのでした。
父親であるジョージさんもわるくないのに市村正親さんが脳裏に浮かんできてしまうし・・。
唯一コロラドのコング桑田さんは、イメージどおりでよかったんですけどね。
お気に入りは、ヨーゼフ二世の酒井敏也さんのわがままぶりというかこんな奴国の上のほうにいそうだよねって。

フランス作品といいながら、ブロードウエィの派手!ガンガンのロック?!で、きそうなとこころやっぱりモーツアルトだし・・って作品に敬意をはらって(?)ちょっち中途半端。
もうちょっとロックガンガンでエキサイティングにきめてもよかったんじゃないの?と思ったりして。(笑)

この日カーテンコールにフィリップ・マッキンリーさんの登場にはびっくり。って考えればいるかもね。っていう初日公演だんですよね。
フィリップ・マッキンリーさん感極まっていたような?スパイダーマンのあとに2本話がきていたそうだけれど、それはことわり、これがスパイダーマンのあとすぐの作品になったんだそうな。
シャイな雰囲気がよかったです。
ってそれが一番のお得だった私です。

そういえば、運命 (Destiny) …運命を象徴する化身ってことで鶴見辰吾さんがでてたんだけど・・これはイマイチでした。衣装のせいでしょうか?存在が感じられませんでした。いなくてもいいんじゃないって。

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