花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

プレミアムシアター版「レ・ミゼラブル」

2011年03月30日 | きまま
NHK BShiで放送されたプレミアムシアター「レ・ミゼラブル25周年記念コンサート」
我が家ではBS番組は見れない・・ケチって契約してないからなのですが、
今回ダビングしていただいて・・今晩再び「レ・ミゼラブル25周年記念コンサート」
をじっくり観る事ができました。

今回NHKで訳されている日本語が、物語をわかりやすくしてくれているかんじ。
音楽に合わせた歌詞でなく、あくまでも英語の歌を物語の場面としてわかりやすく文字にしてくれている。
私は英語が、苦手ゆえ・訳というのは、どれが正しいのか?わからないけれど・・
日本語として理解し易さ、伝わり易さは、NHKばんかなあ・・と。
バルジャン(アルフィー・ボー)の唄う『彼を帰してBring Him Home』の訳、まさに祈りそのもので・・
詩の良さがさらに歌の良さをひきたててくれているようで・・

いや~~~NHKさんやりましたね。って思わず。

誰もが、理解できる日本語。
伝える日本語、相手がどうとるか・・いろいろな場面で感じるものですが、
英語版・・直訳でなく意訳?・・日本で上演されている時の、日本語のレミゼソングと意味はほとんどおなじだけれど、ことば、語彙の使い方がちがって、とにかくわかり易いってこと・・かな。

それに番組冒頭で出演者について解説してくれてるところもうれしいし・・。

おなじ映像場面でも・・映画館のスクリーンと家のTV画面でみるのとは、迫力が違うし・・
訳も様々で・・1粒で3度おいしい・・ってこのことかも。

ダビングに感謝、感謝です。ありがとうございます。

4月には帝劇でも再び「レ・ミゼラブル」が上演される(予定。。)
節電が、必須とされるような昨今・・帝劇も新橋演舞場のように暖房いれず、頑張るのかな?

しかし・・お金があれば・・今年TDVを見にウィーンへって思ったけれど、6月にアルフィー・ボーのヴァルジャンが登場するというロンドンのレミゼも見たいなあ・・って。無理ながら・・願望だけは、ひたすら持っていよう(苦笑)
コメント (2)
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