花がいっぱい。

どんな花も無心に
咲いているから素敵なんだって。
無心になんかなれないよ。
どれもこれも気になっちゃってるんです

楽太郎改メ六代目三遊亭圓楽襲名披露

2010年03月15日 | 古典芸能
金曜日 休暇をとって3連休あけの月曜
10日に松竹のwebで取れちゃったチケット。15日6時開演のこの公演。
いけるのかぁ??って、やば~さは、感じたものの・・
仕事打ち切り、出かけてしまいました。 仕事一途の私じゃない。
15日締切仕事だけをこなして定時に終わらせて・・出かけました。

新橋演舞場6時開演。
前座があるかな?んてちょっと遅れても・・がチョい甘かった。
6時5分過ぎ・・小朝師匠の声、席に座ってびっくり!!

すでに口上が始まっていて、下手から
司会の小朝、 小遊三 歌丸 圓楽 談志 鶴瓶

ええっ??
談志師匠??家元がなんでいるの??
志の輔は??
この並びにかなりびっくりです。

口上でもみなさん家元の存在をネタに圓楽襲名を祝っていました。
すごいですよね。
ここ何年もこんな顔合わせなかったでしょう!!

そしたら入り口でもらったパンフに落語芸術協会 歌丸師匠、落語協会 馬風師匠、上方落語協会 三枝師匠、それに落語立川流の談志師匠のコメントがそれぞれにあって・・
いやあ・・すごい。

ちょい前にまだまだ落語協会とは、確執ありなんだなあ・・なんてかんじの圓楽襲名記事があったけれど、演舞場という場所柄か・・すごいものです。
このメンツ!!

そしてそのあとの落語は・・

親の顔   志の輔
青木先生  鶴瓶
おすわどん 歌丸

お仲入り

浮世床  小遊三
浜野矩随 圓楽

って圓楽師匠以外は、どれも大笑いさせていただきました。

月曜日・・3日間でリフレッシュしたなあ・・って思った朝だったけれど
帰りには・・・。
イライラカッカ状態になりそうだった私を、この落語会で思いっきり笑顔に。
人間笑わなくっちゃね。
健康に良くないですよね。