春色の生活

桜咲く春、明るい太陽や優しいそよ風のような暮らしを目指して~家族との生活の記録

軽めにお花見

2007-03-30 18:05:54 | 日記
うちの近所には、とてもたくさんの桜がある。
お花見、と気張らずとも毎日の送り迎えで
桜を見ることができる。

去年は、桜から目を逸らしていた私。
一年たって、今年は桜を見つめることができる。
心が上を向けるようになったのかな。

そして、寝過ごし欠勤をした夫をつかまえて
一家でお花見に。
といっても、サンドイッチを持って
近くのベンチで食べて、
自転車で桜のトンネルをくぐってサイクリングし、
時々止まっては川沿いの土手を歩く。

そんなお花見。
でも、ここまでこれたんだなあ。
一昨年、お花見ができずに涙した私がいた。
ここまで来れたんだなあ。
ありがとう。春。
ありがとう。時の流れの力よ。

やっぱり春が好き

2007-03-29 10:48:42 | 日記
春は不安定になりやすいそうで、
私も大風の日に大荒れしたばかり。

今年も望んだ形の春は来なかったけど、
私はやっぱり春が好き。

子ども達がお世話になった先生方が園を去られる。
寂しいし、心もとないけど
ご健康とお幸せを心から祈る。


密かに惚れ込んでいた年長ボーイも卒園。
さりげなく、オバチャンの思いのたけを告げる。
良いオトコになるよ!
キミ達の未来は限りない!


春は別れと旅立ちの時。
だから私は
やっぱり春が好き。

夫への想い

2007-03-25 13:59:49 | たわごと~春はいずこ
夫と知り合ってから、もう20年になる。

その間、お互いにいろいろな経験をし、
大人になったり、また子どもに戻ったり。

そしてなぜか(?)今に至る。

結婚当初は良かったのだ。
夫がコドモでも。
それが私を楽しませたし、
私もコドモに戻れたりした。

でも、実際に子どもが生まれてからは
夫というコドモと
本物の子どもを両方面倒見るのはつらかった。
正直なところ、本物の子ども=夏子の方に
私は傾いて行ったし、それが本来あるべき姿だと思う。

今、夫に構ってあげられないのは
清まないと思わなくはないけれど...

 オトナ になってくれ~~!

と、切に願う。とほほー...

雨とウツ

2007-03-25 13:39:17 | 夫の病-ココロ
夫に限らず私もだけれど、雨の日は調子が悪い。
どこかの国の王子達みたい。
「風が吹いたら遅刻して~
 雨が降ったらお休みで~♪」

しっかーし!
子育てに晴れも雨もないのだ夫よ!
子ども達は雨の日でも早く起きて
ご飯~とかテレビ~とかパンツどこ~とか
言うのだ夫よ!

でも、私の主治医が言っていた。
「病気でなくても雨は憂鬱でしょう。
 鬱の人はそれが何倍にもなってしまうんだよね」

だから、怒らないよ。
おーこーらーなーいーよー!
たとえ寝たっきりでも!
妻が大雨の中、子ども達を児童館へ送って
洗濯して、食器を片付けて、
ばあばに頼まれた写真プリントをこなしてもね。
怒らないよ。怒らないってば!!

ちょっと、むっとしてるだけさ。

死守するぞよ

2007-03-24 13:13:24 | 私らしく~プチ城便り
私の城。
夫にばれたからといって、特に何の変化もなく。
(まあ、夫は内心穏やかではないのだろうケドね)
当面は守っていけそう。

夏にとあるイベントがあるので、
それを私自身の期限として考え、死守する所存。
家臣がいなくて何より。
(裏切り者はいたけど別記します)

いざとなれば兵糧攻め!?
っていうかそれってただの引きこもりじゃーん。
・・・引きこもりたい。

久しぶりの花瓶

2007-03-24 05:31:37 | 日記
今、我が家には
色とりどりのガーベラが飾られている。

一度首をたれてしまっても、
花は水切りをすると
息を吹き返し、
新しい水を飲んで元気になる。


私も
足元ばかり見ずに
チョンと水切り。

さあ!
お水を飲んで生き返ろう!

カタカナ

2007-03-22 13:22:05 | 夏子四歳時
ちょっと!ちょっとちょっと!

ひらがなが読めるのは知っていたけど、
いつの間にカタカナが読めるようになってたの!?

夏子冬子を伴って、ヒミツの城へ行った時の事。
「ふ・ろー・ら・る・は・い・つ(仮)」って!
いやーん読まないでー!
忘れて忘れて
なーんて無理だし。

母が甘かった。
四歳の吸収力、記憶力を侮りすぎていた。
(注:城の存在がばれたのは夏子のせいではありません)
そっかー。知らないうちに
伸ばす「ー」まで読めるようになっていたのね。

そして数日後には、何の苦労もなく
数字を書いていた!

ええー!!

母、びっくりを通り越して
何がなんだか。

あ、母が何も教えていないのが
ばれてしまいそうなのでこの辺で。
保育園のお姉ちゃん達、ありがとうありがとう。
あなた達はきっと、良いお母さんになるよ!

母との対話

2007-03-21 23:44:39 | 日記
それは、私自身との対話。

母に謝るのは、私が自分に満足していないから。
母に感謝するのは、私がまだ動けると知っているから。

でもきっと、母は見ている。
何もかも知ってる。
それは、私の中に、母が宿っているから。

だから寂しくないよ。
がんばれるよ。
大丈夫だよ。

でも久しぶりに、カタチとしての墓碑と対面したら
やはり涙はとめどなく出た。
心は繰り返す。
ゴメンネ・アリガトウ・ゴメンネ・アリガトウ


城、あやうし!

2007-03-20 18:40:01 | 私らしく~プチ城便り
私はほんとにもともとボケているので、
そこにいろんな薬を飲んで磨きがかかり
城の存在はあっさりと夫にバレたのでした。

しかし夫は、私のうっかり失敗を
「これを見よ!というメッセージかと思った」
と私に都合の良いように受け取ってくれたので
まあ良しとしましょうか。


で、城をどうするか。

まだ手放す時期ではないと私は思っている。
いつまた篭城の危機が訪れるかわからないので。

やはり、当初からある目安になっていた
7月がネックになりそう。

今日は久しぶりに城を掃除。
そして昼寝。
・・・リラックスした~。


今の私には、必要な場所。
だけど、つらさを紛らわせる場所にせず
希望を見出す力の元になる場所にしていきたいな。