『ハコブネ』

2017-02-12 | 


『ハコブネ』 村田紗耶香 著

内容紹介

どうしてこんなにセックスが辛いのだろう……。
自らの性別を脱ぎ捨てたセックスを求める里帆。
女であることに必要以上に固執する椿。
生身の男性と寝ても人間としての肉体感覚を持てない千佳子。
交差しない3人の女性達の性の行方は……。

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『コンビニ人間』が良かったので、
『消滅世界』を借りたら、、、ついていけなかった。数ページで諦めました。
これは、どうだろー?表紙がポップな感じだし、いいかなー?
まぁ。読みやすかったではあります。
そうだねー。
この世は「ハコブネ」
いろーんな、いろいろ、多種多様、次の世に航海。

すでに「おんな」から「おっさん」にかわりつつある、自分やけど。
自分の「セクシャリティー」について、なんの疑問も悩みもなかったから。
この三人には、なんの同感もわかないけど。
辛いだろうなー。ってのは、想像できるんだけど、
千佳子さんのラストのあれは・・・・。
はてな?です。











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