風邪薬は効くのね～

完全に風邪ッピキです。
最近、少しハードな生活を送ると、後で必ず風邪をひくような…

歳ですかね。歳でしょう。

画像は姪ッコが来た時の朝ごはん。
ちょっと見栄えが悪くなってきたイチゴを、簡単にソースにしてホットケーキにかけました。

えぇ、こども達からは相当なブーイングを食らいましたよ。断りなくかけたんで。
結局、イチゴソースのかかったトコロは、全部わたしが食べることになり、
わたしだってメープルシロップで食べたい～！と、イチゴをかけた張本人、しかも大人ですが、叫びました。

こどもってのは、結局シンプルな方が好きですよね。

あ、すいません。わたしもでした。


このイチゴソースは、今日にでもロールケーキを作って、巻き込んでやろうと思います。
わたしにそんな力が残っていれば…の話ですが。

今はお店で電話番。
今日はわたしは働きません。

午後は小学校で「引き取り訓練」があり、こども達を迎えに行きます。
それだけで精根尽き果てそうです。

昨日は１日ぐったりで、読書三昧していました。
３冊も読んじゃいましたよ。

魂萌え ! 桐野 夏生 毎日新聞社 このアイテムの詳細を見る

すごく分厚いけど、読みやすいです。
やっぱり人生にはお金が必要だな・・と感じました。（出た！「お金は大事」発言！）
桐野夏生さんはもっと怖い感じの本ばかりかと思いましたが、これは身につまされる現実が書かれています。
今のわたしからみたら「老人」たちの話ですが、いくつになっても人ってそうそう変わらないんだな～と。

心にナイフをしのばせて 奥野 修司 文藝春秋 このアイテムの詳細を見る

実際に何年も前にあった「同級生首切り殺人」。
わたしはこの事件を知らなかったので「これってホントにあった事件なの？」とびっくりしました。
今では被害者家族に対して、国はもっといろいろ支援や情報の公開をしてくれていると信じたいですが、
この被害者家族の崩壊っぷりと、加害少年の更生っぷりには鳥肌が立ちます。
本当にこれが「立派な更生」なんでしょうか・・
なにかがおかしいと思います。
自分が産み育てたといっても、親がこどもを１００％コントロール出来る訳ではありません。
ですから、加害者・被害者、どちらの親にもなりうる可能性があると思うので、
こういった話は他人事ではなく、ものすごく恐ろしいです。

汚辱のゲーム 上 講談社文庫 く 52-1 ディーン クーンツ 講談社 このアイテムの詳細を見る

これは上下巻です。
クーンツの本は全部読んだと思っていたのですが、図書館で「これは読んでないかも～！」と小躍りして
借りてきましたが、やっぱり読んでました。ちなみに途中で気付いたのですが、やめられませんでした。
洗脳とか催眠術とかって興味あるけど怖いですね～。
余談ですが、クーンツは絶対にゴールデンレトリバーを飼っていると思うのですが。
今回のこの本でもやっぱりゴールデンの描き方は天才的です。


横浜はしつこい雨が続いています。
皆さんも風邪にはご注意下さいね☆