今月だけで生クリームを10パックは買ってます

毎日「もうヤダーこの携帯！」と叫び続けてる間に、かなりの不更新になってしまいました。
そんな最中に「39歳」になってみたり…
もういい加減、本物の「オバタリアン」（古っ）ですね。
まぁ、健康に留意し、なんでも好奇心いっぱいで過ごしていこうと思います。

先日、オット友人の彼女がお誕生日ということで、友人ったら素敵だから、ランドマークタワー62階の部屋を取り、そこでパーティー！
友人から「はるこさんは来れないって事にしてあるから、サプライズでケーキを持ってこどもと３人で参加して～」と頼まれ、10人分のケーキを作りました。
手持ちの型じゃ小さいかなと思い、直径30センチのビックなボールで、ドーム型のケーキにしました。
ロールケーキ用の生地を厚めに焼き（3ロール分！）、ボールにラップをして内側に張り付け、中にババロアとフルーツをゴロゴロと入れました。
スポンジで底にフタをして、冷凍庫へ。
完全に固まったらデコレーション。
生クリームにイチゴピューレを入れてピンクにして、綺麗に塗り付けて、フルーツでカラフルに飾り付け♪
かなり！かなり！可愛く、しかも大きく出来て、ご満悦～(o^∀^o)

…だったのは、１分だけ。

デコレーションの重さで、１分に５ミリの勢いでどんどん、ど～んどん沈んでいくケーキ(°□°;)
ん？ん？ん～？
黙って見つめる以外に何も出来ず、ケーキとともに気分も急降下…
最終的に「ちょっと盛り上がってるただのデカイケーキ」に成り下がった頃には、部屋の隅で体育座りの憐れな女。
ケーキの為に暖房を一切つけてない寒々とした部屋は、ブラックなオーラにすっぽりと覆われていたはず。
歯科から戻ってきたオットに
「今からケーキ屋さんに行って、ケーキを買ってきてよ～っ！」
「こどもじゃあるまいし、手作りケーキなんて喜ばれないに決まってる！」
「二人だけで過ごしたいだろうに、子連れでお邪魔するなんて、絶対迷惑だって、あたしゃ最初から言ってたんだ！」
「あたしは絶対行かないっ！」
…
……
この逆ギレのやくざな妻にオットは大慌てで、なだめすかしておりました。
そんな態度をも鼻で笑い、グレまくり～(`ヘ´)V

結局「絶対に喜ぶから大丈夫！」「こども達も楽しみにしてるんだから！」と押されまくり、ちょっとグレたまま出発～！

オットが先に入っていき、わたしとこども達はランドマークのツリーを見に行ったり…
クリスマスツリーの怪しい帽子を被った息子を先頭に「ハッピーバースデー！」と叫んで、遅れての登場。
それが…画像の夜景を見て下さい！
部屋の全面がこの夜景☆
彼女も「うわぁ～来てくれたんだぁ！」と喜んでくれて、さっきまでの完グレは完全に吹っ飛び、高く高く舞い上がり～(-^〇^-)♪
それから
「ホテルの人がケーブルを持ってくるバージョン」で二人、
「ピザ屋さんがピザを届けにくるバージョン」で二人…と、それぞれ彼女には内緒で、彼女の大事なお友達が登場♪
ずっと秘密で連絡を取りまくり、彼女が喜ぶだろうからと頑張ったんだなぁ～と感心してしまいました。
で、ハタチをちょい過ぎた位のギャル達と、超～楽しく盛り上がり、ホントに楽しいひと時を過ごしてきました。
息子は黒一点？の大学生のイケメンに、ポケモンのゲームで遊んでもらい、娘は憧れの本物のギャル達にめちゃくちゃに可愛がって貰ってご機嫌♪
オットとこども達は、丸い窓からの夜景が愉しめる超ゴージャスなお風呂に入らせてもらいました。
9時過ぎにはおいとまして、帰りの車内ですやすやのこども達。

で、そんな彼からのバースデープレゼントと言えば！
わたし的にはこんな素敵なホテルを取ってくれて、友達を呼んでもらって…なんて、もうお釣りが来るほどのプレゼントだと思うのですが、彼は違いました。
彼女が大好きなアムロちゃんのDVDをプレゼント♪
その包みの中には、一枚の手紙。

その驚きの内容は……！？



「あなたにグアム旅行がアタリマシタ！」



なぬ～っ！(°□°;)

この期に及んで「海外旅行」もプレゼントかいっ！

ヤル事が違うわ…

やっぱ人生、金かなぁ～(≧∇≦)！！！


あ…わたしの元ドーム型のケーキは、サプライズの時をあったかい廊下で待ち続け（アホほどデカかったのでホテルの冷蔵庫に入らず…）、オットがキャンドルを点して入場してきた時には、元ドームとかそんなんじゃなく、元ケーキってくらいのダルダル加減でした。
けど彼女を始め、可愛いギャル達に感激してもらえました。
味はまあまあ…っていうか、生クリーム３パックのババロア・イチゴ１パック・洋梨・みかん・キウイ・パイナップル…が入って、フルーチェ白桃味も入れてるんですからね、マズイはずはない！（って、入れ過ぎ～！だから潰れるんだ！）

はるこ・座右の銘→「ドーム型ケーキは直径15センチまで」

長くなりました…
では、また。