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おもにどうでもいい雑記。緑園マッサージの公式ブログです♪

パン屋か?

2013年09月09日 00時20分40秒 | 日常
今日は義母の四十九日法要でした。
昨日の夜から鎌倉のオット実家に泊まりに行ったので、昨日は朝から一日パン作り♪
・バターロール
・ちぎり牛乳パン
・ベーコンエピ
・山型食パン
・チョコ入りスイートブール
・ミニコッペパン
ベーコンエピは少々焼きすぎで堅かったので(口中血まみれになる覚悟が必要な武器的な堅さ)、自宅居残り。
ミニコッペパンは朝食の残りで、前の晩に焼いたモノだったのでやはり居残り。
今朝は義理兄家族6人と我が家の4人プラス義父の、合計11人でサンドイッチの朝ごはん。
スッゴク楽しかった。
パン屋さんになるのが来世の夢です。

今日は蒸し暑い中、お寺で法要。
義理兄嫁の直ちゃんが素敵なケータリング屋さんでいろいろお願いしてくれていたので、美味しいモノがたくさん食べられました。
いろんな親せきの皆さんにわたしと直ちゃんの仲の良さを誉められて感心され、お義母さんがどれだけそれで幸せだったかと言われました。
そんな中、直ちゃんが自宅から用意していたデカいジャグ(烏龍茶4リットル入り)をザッパーッと全部こぼして、てんやわんやした事が一番楽しかったです←不謹慎すぎ。

無口で無愛想なお義母さんは、わたしと直ちゃんのうるささを異様に思っていたと思いますが、それを何も言わずに(無口だから)いつもニヤリとしながら見守ってくれていました。
ははは!ホントにずーっと楽しかった。
お義母さん、楽しかったよね?
今日直ちゃんがジャグをぶちまけた時も
「お義母さんが絶対怒ってる!」
と想像できてみんなで笑えました。

お義母さんは手術を二回もしたのに、三回目の脳腫瘍が再発した時に手術をあきらめました。
その時に
「どっか行きたいとこある?」
と聞いたら
「石垣島!」
と即答したので二人で行きました。
その旅行はブログにも載せましたが、わたし、ホントに全額払わせてもらいたかったんです。
でも、食事の度に
「連れてきてもらっただけで充分。親にお金を出させないなんて恥をかかせないの!」
と殆ど食事代を払ってくれました。
いつもお金は出すけど口は出さないという姿勢でした。
実家に行く度にマッサージの練習台になってくれて、まだホントに練習させてもらってるだけなのに毎回必ずわたしのカバンの中にそっとお金を入れてくれてました。
慌てて電話をすると「貯金しときなさい」とだけ言って、「ありがとさんね。頑張んな」と切られました。
お義母さんが応援してくれたから楽しんで学生生活を送れたし、勉強も頑張れたのです。
もっともっといろんなところに連れて行ってあげたかった。
先日オットとケンカをした時はお義母さんに言い付けて話を聞いて欲しくて泣きました。
居なくなってしまうというのはホントに不思議な事です。
寂しいです。

来週からボチボチ仕事開始予定です。
わたしと会う事だけを楽しみにしてくれているおばあちゃんの手を握ってオシャベリするような感じの仕事から始めます。
頑張るぞ~!