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おもにどうでもいい雑記。緑園マッサージの公式ブログです♪

タイル貼ってるマッサージ師@旭区限定

2012年01月26日 00時21分40秒 | 日常
二階の廊下の突き当たり、トイレと洗面所の隣の壁。
わたし、ここのタイルを貼ったんですよ!
たった一人で。

二年位前にこの壁につけていたタオル掛けが、大穴を開けて壁ごと取れたんです( ̄□ ̄;)!!
この壁は薄いベニヤ板なので、この穴を埋めて直すにはタイルを貼るしかない!と思い、なぁんにも考えずに義父に相談。
(オット実家はタイル屋さんです♪「ヤザワタイル」です。鎌倉にお近くの方、なんかあったらよろしくです!)
義父に
「タイルを貼り付けたいんだけど、まずは壁紙を剥がして、それからどうすればい~い?」
なんて軽く聞いたところ、
「いつがいい?オレがやってやんよ♪」
と言われ、そんな大層な事を考えてもいなかったので焦りまくり、
「いや、まぁテキトーに貼ってみようかと思ってるだけだから大丈夫!」

これがいかんかった。

義父「タイル貼りなんてそんな簡単じゃね~よ~。はるこになんて出来る訳ね~だろ~!オレがやってやるからいいよ」
義母「はるちゃん!あんた、一体どこに嫁いだと思ってんの!うちの旦那にやってもらいなさい!」

決してタイル貼りをバカにしてる訳じゃないんですっ
ただ、なんにも考えてなかっただけで、プロの手を借りようなんて、これっぽっちも思ってなかったんですぅ~(焦)!
こりゃ大変だ!と直ちゃんに言ったら
「はるちゃん、お父さんよりうちの旦那に頼みなよ!」
(義兄は二代目の若旦那です♪)

これ、完全にヤバいパターン!!

結局
「出来なかったら相談するから!」
って事で、なんとかタイル貼りのハウツーを伝授してもらいました。

多分、お嫁にきて一番呆れられた事件でした。

まずは茶色の窓枠を水色に塗り替えて、壁紙を剥がしてスタート。
セメントやら目地剤やらコテ(三角のヤツね)やらを用意して、ゴムベラに至っては義兄からプレゼントしてもらって、せっせと仕事の合間をみて約3日掛けて貼り付けましたよ~
義父や義兄に画像を見てもらったり、タイル職人の息子であるオットにも見せながら、なんとか。
こどものお友達にも
「スゲー!昨日より貼れてる~!カッコいい♪」
なんて誉めてもらって
「もっと言って!」

IKEAで拡大鏡(ビヨーンと伸びます)とタオル掛けを買って、
インパクトでガガガーッと壁に打ち付けて完了~(*´∇`*)

脚立に乗って、マスクをして、汚い格好でタイルを貼りながら
「今、横浜でタイルを貼ってる主婦はあたしだけかもしんない♪いや、それじゃ他にもいそうだから、旭区でタイルを貼ってるマッサージ師って事なら絶対あたしだけかもしんない♪」
とかって思って、なんだか最高にスペシャルな事をしてる気分で、すごく楽しかったです。

けど、廊下全体が明るくなって、とってもお洒落になりましたよ~♪
ほんとは明るい日の光がさす日中に写真を撮りたかったのですが、明る過ぎてタイルが真っ暗になっちゃうんです。
残念!
いつかもっと素敵な画像に取り換えマス!

こども達には
「地震がきたら、このタイルの下には絶対行かないこと!」
と言ってあります。
わたしもこの壁からは一目散に逃げますよ。

ちなみに壁に空いてた大穴は、娘の使わなくなった下敷きを貼ってふさいでからタイルを貼りました。