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おもにどうでもいい雑記。緑園マッサージの公式ブログです♪

兄妹揃って『成績表をもらいたくない』との事

2010年03月25日 00時24分15秒 | 日常
朝ごは~ん☆
・鮭おにぎり
・竹輪キュウリ
・韓国風サラダ
・キノコのお味噌汁
・りんご
・牛乳

先日の夕方、息子の担任の先生から電話がありました。
わたしは仕事中で家におらず、息子も、どこで道草をくってるんだか、まだ帰宅しておらず。
母が先生とお話したのですが「○○くんにとってショックな出来事があったので、今日は落ち込んでいるかもしれません」と。
まずは、悪い事をしていたのは別の子なのに、巻き添いをくって息子も怒られてしまった。
もう一つは、帰りの会が終わって、息子がトイレに行ってる間に、クラスの子が息子の図工の作品をゴミと間違えて捨ててしまった。
上記の2点を先生から報告された母は、すぐにわたしに笑いながら電話をしてきて、
「巻き添いをくったって言っても○○もきっとやってるわよね~(爆)!ゴミと間違えられて…なんて、きっとそんな代物なのよね~(爆)!でも落ち込んでたらかわいそうだから、なるべく早く帰ってきて!」
で、わたしも笑いを抑えて急いで家に帰ってみたら、息子も帰宅しており、
「お!おかえり~!今日は学校どうだった?なんか楽しかった事とか悲しかった事とかあった?」
「なぁんにも♪」

落ち込んでなんかなぁ~い\(^ー^)/
楽しい事もなぁ~い\(^ー^)/

「落ち込む」という文字は、息子の辞書には載っておらず。

それでも夜にのんびり一緒にお風呂に入りながら話を聞いてみると、
「友達が冗談で取っ組み合いの喧嘩をしてて、ボクにぶつかってきたから、おっとっとって友達のズボンに捕まったら、下に下がっちゃったんだ」
「…ってか、ソレ、絶対確信犯じゃん!!わざとじゃなきゃズボンを下げるなんて事、ないでしょうが!」
息子はムフフ♪と嬉しそう←バッカも~ん(`ヘ´)
で、お風呂から出て
「コレがボクの捨てられてた作品だよ~」
と、ランドセルにぐっちゃぐちゃに詰め込まれてた段ボールの塊。
なんじゃそりゃ?
「ほらね、ここを持って盾になる訳だよ」
と自慢げに見せてくれても、ただの段ボールの切れ端の裏に持ち手がついているだけのTHE・ゴミ☆
そのゴミ(盾)を掲げて、妹にチャンバラごっこを挑むも
「お兄ちゃん、なにそのゴミ」
と言われる始末。

「お母さ~ん!やっぱり○○も悪かったし、やっぱりどう見てもゴミだったよ~!」
「あぁやっぱり…」と母。

翌日の朝、先生に連絡帳にお返事を書きました。
『昨日はご心配を頂きましたが、本人は全く気にしておりませんでした。話を聞いたらやっぱり息子も悪かったし、こちらこそ申し訳ありませんでした。お気遣い頂き、ありがとうございました』
とか書いた訳ですヨ。
そしたら!
息子のヤロー、その連絡帳をそのまま置きっぱなしで登校しました(;`皿´)
その日また先生からお電話が。
「今日、朝一番に『連絡帳を忘れました』と言いに来てくれたので『お母さん、何か書いてた?』と聞いたら『大変ご心配を頂きましたが、本人全く気にしておりませんでしたって書いてた!』と話してくれました♪」と。

かなり正確に正解じゃないか!息子よ!
書いてるところを見てた訳じゃないのに~

先生は、いつもマメに電話を下さって、忙しい中、いつも親切で熱心でした。
息子の、残念なくらいダメダメなところを、可愛がってくれて、有り難かったです。


明日は終業式です。

成績表を見ても絶対に嘆き悲しまずに、一日も休まずに登校した事だけを褒めちぎろう、頑張るんだ、自分!!