たしか日本では「狂犬病」は、もう６５年前から発生がなくて、日本は世界でも数少ない「清浄国」です＾＾（「狂犬病」は、人を含むすべての動物に、犬などの咬傷でかかります；；）
世界の「清浄国」は、日本、北欧、オセアニアくらいで、中国やアメリカなどでも「狂犬病」があり、発病したら、治療法がないため１００％助からないそうです・・・（犬は法律により殺処分ですが、人は対症療法で治療しますが「恐水症」で亡くなっていますよね；；）
発症前にワクチン投与すれば１００％助かるそうですが、潜伏期間はまちまちで、国内のある獣医師会のデータでは、３日で発生した例もあり、海外でコウモリや動物に咬まれたら、すぐに現地でワクチン投与の必要があります；；（日本では、人が飼い犬に咬まれた場合は、保健所に連絡して下さい。その場合、「狂犬病ワクチン」接種してない犬は、保健所に係留などされますので注意。）
日本では「狂犬病予防法」により、毎年「犬の狂犬病ワクチン」接種の義務がありますが、「病気」や「高齢」のペットは、「開業獣医師「の署名や印鑑があれば、１年間「狂犬病ワクチン」接種の免除ができ、毎年更新できますが（書類は市役所に問い合わせてください、あーちゃんのパパも、当院で治療したペットは無料で書類作成していますが）今は「新型コロナ」のように、海外から何が入ってくるかわかりませんので、注意が必要ですね・・・