健康と鍼灸マッサージ in キュアーズ長町 season 14 宮城県仙台市太白区長町七丁目にある鍼灸マッサージ治療院

ぴーちゃんによる鍼灸マッサージ雑学と独り言・14年目&食いしん坊な食べ歩き日記とクライミング雑記

運動不足

2007年11月30日 | 携帯から
長町に引っ越して1ヶ月余り。
困ったことがあります。
それは、「運動不足」です。
通勤が無くなってしまったので、歩く距離が極端に減ってしまいました。
以前はバス通勤したり、電車と地下鉄の乗り継ぎ通勤したりと、そこそこ歩いていたはずなのです。
なのに、現在は通勤時間15秒。全くと言っていいほど歩かなくなってしまいました。
鍼灸治療やマッサージでは治療中、立ってはいますが歩いてません。
マッサージでは治療中、汗をかくので少しくらいは体に負荷をかけることが出来てるかもしれませんが。
なので、運動不足解消を企んで、今日から時間を見つけてはスクワット、腹筋運動を始めてみました。
メタボリック症候群には、まだなりたくありませんので。
明日、筋肉痛が出ることを密かに期待している、ぴーちゃんなのでした。
今日はここまで。


ギックリ腰

2007年11月29日 | 鍼灸
ギックリ腰、ぴーちゃんがなったわけではありません。母親です。
キュアーズ長町へ来院される患者さんの傾向も、ここのところ腰痛の方が多い感じです。
やはり、気温が低く、寒い日が続いているからでしょうか。
寒いと、どうしても体を縮こめて背中や腰を丸くする姿勢をとりがちです。
これは、筋肉を収縮させることで体温を逃がさないようにする、体のシステムとされているので仕方のないことなのでしょうね。
でも、筋肉の伸縮が小さくなってしまうので、柔軟性はどうしても弱くなってしまいます。
なので、ちょっとしたきっかけで筋肉へ負担をかけてしまい、痛めてしまうのです。
母親も、昨晩、鶏の唐揚げを作っていて「ギクッ」としました。
正に、大したきっかけのない、典型的な「ギックリ腰」です。
そこで鍼灸師ぴーちゃんの登場です。
今回は発症直後の新鮮例だったので、手足の反応点を刺さない特殊な鍼で刺激することにしました。
これは、ぴーちゃんが学生時代に学園祭で、他学科の教授のお友達先生がギックリ腰を起こしたのを、恩師である形井秀一教授が我々の目の前で遠隔治療だけて治してあげたのを思い出したからなのでした。
つまり、「これはチャンス!!」とばかりに真似してみたわけですね。
恩師の治療法を忠実に思い出しながら、腰に鍼をしたい気持を抑えつつ、腰には直接触らず、遠隔治療で調整し、腰痛の軽減を確認したので昨晩は終了です。
おかげで今朝は昨晩のような痛みが半分以下に軽減していました。
ここまで来れば一安心です。今日は通常通り鍼治療をしてあげました。
今は昨晩の痛みの8割引きというところみたいです。
昨晩はプライマリーケアとしての鍼灸治療の「あり方」について考えさせられた、ぴーちゃんでありました。
今日はここまで。


どうでしょう?

2007年11月28日 | 携帯から
今日は鍼灸の話でも、マッサージの話でもありません。
携帯電話からも日記更新が出きるということなので、今後のために練習してました。
これが上手くいけば、これからは出先でも日記更新が出来て便利です。
今日はここまで。


マッサージって

2007年11月27日 | マッサージ
マッサージって、してもらうと気持いいですよね。
ぴーちゃんも好きなんです、実は。
でも、なかなかマッサージしてもらう機会に巡り会わないんです。
えっ?どこでもマッサージしてもらえるじゃない?と、思われがちなんですが、違うんです。
多くの人が「マッサージ」だと思っているのは、「あん摩」だったりするんです。
日本においては「あん摩マッサージ指圧師」という、ちょっと長い名称の国家資格があって、その免許者が仕事をしていいことになっています。
免許の名称から推察できるように、「あん摩」と「マッサージ」と「指圧」の理論と技術を学んできます。
では、まず免許名の順番どおり「あん摩」から。
歴史的には古代中国が発祥とされています。
それが「導引」「按矯」「推拿」として体系づけられ、1400年くらい前に遣隋使・遣唐使の仏教と共に「医学」(いわゆる東洋医学ですね)として伝来したとされています。
そこから、日本は長い鎖国状態になるので、1400年の歳月をかけて日本人の風土に合った「按摩」へと発展してきたわけです。
明治維新以後、西欧化の波が押し寄せ、ドイツ医学やフランス医学と共に「マッサージ」の理論と技術も輸入されてきます。
江戸時代に「按摩」と「鍼灸」は視覚障害者の職業として定着していたのもあり、明治維新以後も「按摩マッサージ師」として医療に従事してきたのでした。
ところが、第二次大戦以後視覚障害者だけではなく健常者の人たちも職業として按摩マッサージに従事するようになります。
すると、「按摩」は「按摩さん=視覚障害者」というイメージが強く、差別的なニュアンスを避ける意味合いもアって、何となくカッコイイ「マッサージ」を「按摩マッサージ指圧」の総称として使う機会が多くなったということみたいなのです。
ここで一つ。基本的に「按摩」と「マッサージ」は揉む技が違うのです。
按摩は基本的に、衣服の上から手ぬぐいやタオルを使って、遠心性(体幹から手足の末端へ向かって)揉んでいくとされています。
マッサージについては、また今度。
今日はここまで。


初めての日記

2007年11月26日 | 鍼灸
こんにちは。初めまして。
仙台市太白区長町七丁目で鍼灸・マッサージの治療院をしている、ぴーちゃんです。
長町に治療院を引っ越して1ヶ月。ようやく落ち着いてきた感じです。
先月までは、青葉区五橋二丁目で「キュアーズ五橋」という鍼灸・マッサージの治療院を7年4ケ月ほど開設してました。
長町に引っ越したので治療院の名称も「キュアーズ長町」に変更して、新たにスタートを切ったところです。
治療院名は「五橋」から「長町」になっただけなので、あまり代わり映えしないですが、治療院の中身は明るく温かみのあるものになったと自負しています。
新しい治療院に負けないように、ぴーちゃんも腕を磨かなければなりませんね。
それにしても、長町は住みやすいステキな町です♪
古くからの町と、新しい町が共存している面白いところです。
これから、ちょっとずつ鍼灸やマッサージについて、健康、美容、小児の治療を絡めた話、地元散歩して見つけたお店の話、日々の出来事、ぴーちゃんの独り言を綴っていきたいと思います。
今日はここまで。