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映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

2595-合掌土偶

2020年03月19日 | 30秒の心象風景
国宝土偶5体のうち、唯一座っている土偶である。合掌土偶と呼ばれるのは、その手を胸の前で合掌するように合わせているからである。何をしている様子を現そうとしたものかわからないが、壊れた部分を修理した跡があり、大切にされていたことがわかる。意図的に壊された形で出土することが多い土偶だが、国宝の土偶は完全な形で発掘されたものである。その中でも、合掌土偶は修理跡まで残る特別なものといえる。

30秒の心象風景15876・合掌土偶~土偶フィギュア~
https://youtu.be/jxGjCndArvQ
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