年中見かける馴染みの野鳥は多いですが、季節によって異なる種もあります。寒い季節になると見かけるのがジョウビタキです。オスの鮮やかな羽色は目立ちます。それに比べると地味な羽色の野鳥になるのが、シロハラでしょうか。大きさはジョウビタキよりもやや大きくずんぐりした印象です。この鳥も寒いときに出会った記憶があります。落ち葉をかき分けて餌を探っていたのを思い出します。ガザ、ゴソと枯れ葉が動く音がするので、そちらを向くと、この鳥が餌を探っていたのです。今回は、やや大きめの丸い果実をつついていました。飲み込むには大きすぎて、何度もつついて剥げた皮を食べているように見えます。やや堅い果実のようです。
30秒の心象風景30297・果実をつつく~シロハラ~
https://youtu.be/3arGDY5fISc