何年も撮影を続けている被写体のシリーズが列車です。いうところの撮り鉄です。しかし、写真ではなくビデオという動画の撮影です。鉄道撮影のベストポジションと思える場所で出会うのはスチルカメラマンがほとんどで、ビデオ収録という意味では同好の士に出会うことはほとんどありません。光や天候などさまざまな要素が映像に影響するのが野外撮影ですが、列車の撮影では待ち時間も多いです。その待ち時間をも生かせるベストポイントを見つけ、撮影を楽しんでいます。それは水辺の野鳥の撮影もできる場所で、列車が来ると、どちらを優先するか悩むことさえある場所です。ある程度時刻表を元に準備しているのですが、現場での状況は、踏切の警報音がシグナルとなって、撮影を切り替えます。何度もカメラワークを試している場所です。列車の来る方向を確認すると、すぐに画角を決め、列車がくるのを待ちます。今回は時刻表の確認で漏れていた特急列車の登場でした。
30秒の心象風景27103・はまかぜ4号が来る~第二千束踏切~
https://youtu.be/pW18amqDEUw