映像詩

デジタル映像による心の表現
(映像作品制作を通して感じたこと)

4309-播但線

2024年05月27日 | 30秒の心象風景

 播但線の下り方面最終列車は福崎を出発すると日付が変わる時刻です。そして、終着駅である寺前駅には約20分後に到着のはずです。web上で時刻表を確認すると福崎を出発するのが23:59で、寺前に着くのが00:17着となっています。早朝と夜間は列車の走行音がよく響くので、気づいて窓から撮影することが多いです。実際には車両が通行する前に踏切の警報音が聞こえてくるので、その音で撮影準備を開始するということになります。福崎駅を出た列車が住宅の間から姿を現し、また住宅の向こうに姿を消すまで、約10数秒です。車両のスピードは様々で、かなり早い場合もありますが、多くは駅を出た直後でゆっくりと進みます。夜の列車は車内の明かりで、乗客の有無が確認できます。大抵は最終列車に人影が見えます。

 

 

30秒の心象風景27907・最終列車(103系)~播但線湯口踏切~
https://youtu.be/Urp465hnzZY


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