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大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

阪神電鉄 淀川駅!

2020年01月21日 | 

大阪府大阪市福島区海老江8丁目にある淀川駅は、大阪市の大阪梅田駅から神戸市の元町駅までを結んでいる阪神電鉄本線(32,1km)の駅として、1905(明治38)年4月12日に開業しました。

4両編成対応の相対式ホーム2面2線を有する高架駅です。

2018(平成30)年度の1日の平均乗降人員は5,203人で、これは阪神本線の駅の中では住吉駅、久寿川駅に次いで3番目に少ない駅です。

淀川駅が属する阪神電鉄本線は開業が1905(明治38)年と古く、日本における都市間電気鉄道の先駆けとも言える路線です。 そして、大阪~神戸間を結ぶ鉄道路線は他に阪急神戸本線とJR神戸線がありますが、本路線はこの中では最も海寄りを通り、また駅数が最も多いのも特徴です。また、高架区間も多く、阪神本線全長に対する高架区間の割合は95%です。

  <淀川駅の年表>

 ・1905(明治38)年4月12日:阪神電鉄阪神本線の駅として開業
 ・1995(平成7)年1月17日:阪神・淡路大震災の被害で阪神本線が不通になったことによりに、営業休止
 ・1995(平成7)年1月18日:梅田駅~甲子園駅間が復旧したことにより、営業再開
 ・2006(平成18)年2月1日:ICカード「PiTaPa」・「ICOCA」が利用可能になる
 ・2008(平成20)年3月:コンコースとホーム中央を結ぶエレベーターが設置される
 ・2011(平成22)年9月1日:構内終日全面禁煙化
 ・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始によりKitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる
 ・2014(平成26)年4月1日:駅ナンバリングの導入

 
(駅 名 標)

 
(梅田方面を望む)

 
(元町方面を望む)

 
(淀川駅東口)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:2016(平成28)年7月18日


今日は甘酒の日

2020年01月20日 | 今日は何の日

1月20日は甘酒の日です。

日本の伝統的な飲み物であり発酵食品である甘酒の良さ、おいしさを多くの人に知ってもらいたいと、1969(昭和44)年から瓶入りの甘酒を販売してきた森永製菓株式会社が1月20日を「甘酒の日」に制定しました。

日付は、甘酒は疲れを癒し、身体が温まる飲み物として大寒の頃がもっとも飲まれていることから、暦の上の大寒の日としました。

甘酒は日本の伝統的な甘味飲料の一種で、見た目はどぶろくに似て混濁しており、甘粥(あまがゆ)とも呼ばれます。  そして主に米こうじと米、あるいは酒粕を原料とする甘酒は、酒という名がつくものの、アルコール含有はわずかです。そのため、法的には飲料に含まれるアルコール分が1%未満であればアルコール飲料ではなくソフトドリンクとして扱われるので、市販されている甘酒もソフトドリンクに分類されます。

甘酒の起源は古墳時代に遡り、『日本書紀』に甘酒の起源とされる天甜酒(あまのたむざけ)に関する記述があり、古くは「一夜酒(ひとよざけ)」または「醴酒(こさけ、こざけ(「濃い酒」の意))」と呼ばれていたそうです。
そして、江戸時代においは、体力回復に効果的ないわば「夏の栄養ドリンク」として甘酒は夏の風物詩だったので、当時の江戸幕府は庶民の健康を守るため、老若男女問わず購入できるよう甘酒の価格を最高で4文に制限しており、武士の内職としても甘酒造りが行われていました。

現在でも、正月には参拝客に甘酒を振る舞ったり、自宅に持ち帰る甘酒を販売する寺社が多く、また、米農家が収穫を感謝するため、甘酒を造ったり、お祭りに甘酒を供える風習が残っている土地もあります。


山陽本線 吉永駅!

2020年01月19日 | 

岡山県備前市吉永町吉永中にあるJR西日本の吉永駅は、神戸駅から瀬戸内海に沿って門司駅までを結んでいる全線直流電化の山陽本線(537.1km・和田岬線を含む)の駅です。 もともとは山陽鉄道の一般駅として、1891(明治24)年3月18日に開業しました。

単式ホーム1面1線と島式ホーム1面2線の計2面3線を有する無人駅です。
1926(大正15)年2月に建てられた木造駅舎が単式ホーム側にあり、島式ホームへは跨線橋で連絡しています。

2018(平成30)年度の1日の平均乗降人員は922人で、これは起終点駅を含む山陽本線の全126駅中111位です。

吉永駅が属する山陽本線は、神戸駅を終点とする東海道本線を西に延長する形で、神戸から岡山・福山・広島・山口・下関などの瀬戸内海沿いの各主要都市を経由し、北九州の門司に至る路線で、東海道本線とともに本州の大動脈としての役割を担っています。
かつては東京や京阪神と中国地方・九州を結ぶ長距離旅客列車が運行されていましたが、山陽新幹線の開業後は長距離旅客輸送の役割を新幹線に譲り、並行する山陽本線は地域輸送が中心となっており、全線を走行する定期旅客列車は存在せず、倉敷駅~門司駅間には特急列車は走行していません。

  <吉永駅の年表>

 ・1891(明治24)年3月18日:山陽鉄道の一般駅として開業
 ・1906(明治39)年12月1日:鉄道国有法により山陽鉄道が国有化され、国鉄の駅となる
 ・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により国鉄山陽本線となり、同線の駅となる
 ・1922(大正11)年3月6日:当駅~和気駅間が複線化される
 ・1926(大正15)年2月 :現在の駅舎が竣工
 ・1983(昭和58)年12月15日:貨物取扱い廃止
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・2016(平成28)年6月1日:駅の無人化
 ・2018(平成30)年9月15日:ICOCA対応簡易型自動改札機の導入により、ICカード「ICOCA」の利用が可能になる

 
(駅 名 標)

 
(跨線橋から神戸方面を望む)

 
(岡山方面を望む)

 
(駅舎・ホーム側)

 
(吉永駅駅舎)

 
(駅 舎 内)


 撮影年月日:2015(平成27)年1月4日


今日は118番の日!

2020年01月18日 | 今日は何の日

1月18日は118番の日です!

118番とは、日本における海上での事件・事故の緊急通報用の電話番号のことで、2000(平成12)年5月1日より110番、119番の緊急通信と同様に扱われる番号として運用が開始され、船舶電話から掛けると海上保安庁運用司令センター、船舶電話以外の電話(一般加入電話、公衆電話、携帯電話、PHS)から掛けると全国11か所の各管区海上保安本部に接続されます。

さらに2007(平成19)年4月1日からは、GPS機能付き携帯電話から自動で位置情報が送付される機能も加わり、118番通報者が自身の海上での位置を把握出来ない時などにも効果を発揮しています。
なお、GPS機能が付いていない携帯電話からの通報は、電波を受信した基地局により通報者の概略の位置が表示されます。

しかし、他の110番や119番に比べて知名度が低いためか、有効通報の割合は1%程度と低く、116番(一般加入電話の新設・移転)や186番(非通知解除設定)との間違い電話やいたずら電話が大半を占め、各地の海上保安本部は頭を悩ましていました。
そこで海上保安庁は118番のより一層の周知を図るため、2010(平成22)年に1月18日を「118番の日」に制定しました。

ちなみに、キャッチコピーは海の「もしも」は118番です


今日はおむすびの日!

2020年01月17日 | 今日は何の日

1月17日はおむすびの日です。

1995(平成7)年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の被害で、ボランティアによるおむすびの炊き出しが被災者を大いに助けたことから、いつまでもこの善意を忘れないために、お米に関係する民間企業やJA等でつくる「ごはんを食べよう国民運動推進協議会」が2000(平成12)年に、1月17日を「おむすびの日」に制定しました。

おむすび(おにぎり)は、ご飯を三角形・俵形・球状などに加圧成型した食べ物で、通常は手のひらに載る程度の大きさに作ります。そして、保存性・携行性に優れており、手づかみで食べられることから、日本で古くから今日に至るまで携行食や弁当として重宝されています。

元々は残り飯の保存や携行食として発達しましたが、その後は常食としてのおにぎりが主流となり、現代ではコンビニエンスストアやスーパーマーケットでも販売されていて、携行する必要がない居酒屋や定食屋でも提供されるほど、日本の食文化に定着しています。
また、日本のコンビニエンスストアや外食・中食店の海外進出、日本滞在経験を持つ外国人の増加に伴い、世界各国でおにぎりが販売されるようになっています。

おむすび(おにぎり)の形については、三角型、丸型(円盤型)、俵型、丸型(球型)の4つが主要な型とされており、握りやすいので三角型が一般的です。

三角型:高さが低い三角柱。握りやすいので一般的である。関東地方発祥と言われ、山型ににぎった頂点に神が宿ると信じられために、三角になったとの説もあります。コンビニエンスストアで販売されているおにぎりの主流の形状です。
俵 型 :円柱形のため弁当箱に収まりやすく幕の内弁当で用いられ、かつては関西の標準型でした。
円盤型:主に東北地方で見られ、ゴーダチーズや鏡餅のような形です。
球 型:九州地方に多いですが、日本全国に分布しています。

おむすび(おにぎり)に入れる具については、白飯と相性が良くて、味の濃い物(防腐の意味もある)が多く、中央に埋め込まれるのが一般的です。
そして2014(平成26)年の日本での調査では、好きな具は、鮭・梅・明太子・ツナ・昆布・たらこ・その他・かつお・高菜の順でした。
ちなみに、コンビニでおむすび(おにぎり)を温めてもらう人の割合は日本全国の平均では約25%ですが、北海道・東北地方・北関東(茨城県・栃木県・群馬県)では約40~60%、沖縄県では75%に上ります。

おむすび(おにぎり)の包みには大抵は海苔が使われますが、東日本では焼き海苔を巻いて風味を味わう傾向ですが、西日本では味付海苔を巻いて味わう傾向にあります。