大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

播但線 青倉駅!

2016年08月09日 | 

兵庫県朝来市にあるJR西日本の青倉駅は、山陽本線の姫路駅と山陰本線の和田山駅とを結び、陰陽連絡路線としての役割も担っている全線単線の播但線(65,7km)の旅客駅として、1934(昭和9)年8月10日に開業しました。

単式ホーム1面1線のみを有する無人駅です。
開業時に建てられた木造駅舎(旧駅舎)は、1999(平成11)年3月に小さな簡易駅舎に建て替えられました。

2014(平成26)年度の1日の平均乗車人員は45人で、これは起終点駅を除く播但線の16駅中15位です。

この青倉駅は、播但線の途中駅では唯一、列車交換のできない棒線構造の駅です。

  <青倉駅の年表>

 ・1934(昭和9)年8月10日:国鉄播但線の旅客駅として開業
 ・1949(昭和24)年9月15日:貨物取扱い開始
 ・1960(昭和35)年12月15日:貨物取扱い廃止
 ・1973(昭和48)年4月1日:駅の無人化
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・1999(平成11)年3月:駅舎改築
 ・2013(平成25)年8月1日:駅構内終日全面禁煙化

 
(左はJR西日本の駅名標:右は国鉄時代の駅名標)

 
(和田山方面を望む)

 

 
(左は旧駅舎:右は現在の駅舎)

 
(現在の駅舎内)


 撮影年月日:1991(平成3)年3月8日、2016(平成28)年3月13日



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