大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

関西本線 新堂駅!

2016年05月04日 | 

三重県伊賀市にあるJR西日本の新堂駅は、名古屋駅から亀山、奈良を経てJR難波駅に至る全長179.6kmの関西本線の一般駅として、1921(大正10)年7月15日に開業しました。

かつては単式ホームと島式ホームの2面3線でしたが、現在は島式ホーム1面2線を有する列車交換可能な簡易委託駅です。
開業時に建てられた木造駅舎がずっと使われていましたが、2002(平成14)年7月に島式ホーム上に切符売り場のみの簡易駅舎が新設されたので、それ以降、旧駅舎は待合室としてのみ使用されています。

2014(平成26)年度の1日の平均乗車人員は246人です。

  <新堂駅の年表>

 ・1921(大正10)年7月15日:国鉄関西本線の一般駅として開業
 ・1970(昭和45)年8月1日:貨物取扱い廃止
 ・1983(昭和58)年4月1日:駅の無人化(簡易委託)
 ・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
 ・2002(平成14)年7月31日:島式ホーム上に新駅舎が完成

 
(左は現在の駅名標:右はかつての駅名標)

 
(左は1998年8月13日撮影:亀山方面を望む:右は2016年4月2日撮影)

 
(左は1998年8月13日撮影:跨線橋から奈良方面を望む:右は2016年4月2日撮影)

 
(旧駅舎=現在は待合室としてのみ使われています)

 
(旧駅舎正面=現在は待合室としてのみ使われています)

 
(ホーム上に建てられた簡易駅舎)

 
(ホーム上に建てられた簡易駅舎)

 
(簡易駅舎内)

 


 撮影年月日:1998(平成10)年8月13日、2016(平成28)年4月2日



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