大阪市北区で行政書士・海事代理士・マンション管理士を営んでいる原田行政書士法務事務所の駅ブログ

主に学生時代から撮り続けている全国の駅の写真等をブログで毎日公開しています。

近鉄南大阪線 橿原神宮西口駅!

2020年10月14日 | 

奈良県橿原市西池尻町にある橿原神宮西口駅は、大阪阿倍野橋駅から橿原神宮前駅までを結んでいる近畿日本鉄道(近鉄)南大阪線(39,7km)の駅です。 もともとは大阪鉄道の大和池尻駅として、1929(昭和4)年3月29日に開業しました。

6両分の有効長をもつ相対式ホーム2面2線を有する無人駅です。
かつては現在の北側出入口の建屋が駅舎でしたが、1999(平成11)年12月に改札口が地下化されました。

2018(平成30)年度の1日の平均乗降人員は2,157人で、これは南大阪線の全28駅中22位です。

橿原神宮西口駅が属する近鉄南大阪線は、大阪府南東部(南河内地域)の通勤通学および橿原・飛鳥・吉野方面への観光の足となっています。また、藤井寺駅~古市駅間は数多くの古墳を避ける形で敷設されたためにカーブが多いのが特徴です。

  <橿原神宮西口駅の年表>

 ・1929(昭和4)年3月29日:大阪鉄道の大和池尻駅として開業 
 ・1940(昭和15)年4月1日:駅名が橿原神宮西口駅に改称される
 ・1943(昭和18)年2月1日:関西急行鉄道が大阪鉄道を合併したことにより、関西急行鉄道天王寺線の駅となる
 ・1944(昭和19)年6月1日:戦時体制下の陸上交通事業調整法に基づく戦時企業統合政策により、関西急行鉄道と南海鉄道が合併して近畿日本鉄道となり、同鉄道南大阪線の駅となる 
 ・1945(昭和20)年6月1日:営業休止
 ・1946(昭和21)年B12月25日:営業再開
 ・1993(平成5)年3月17日:ホームが6両分に延伸される
 ・1999(平成11)年12月12日:地下駅舎が完成、構内外共用型エレベーターの設置
 ・2001(平成13)年2月1日:スルッとKANSAI対応カードの取り扱い開始
 ・2001(平成13)年10月14日:Jスルーカードの取り扱い開始
 ・2007(平成19)年4月1日:IC乗車カード「PiTaPa」「ICOCA」の利用が可能になる
 ・2009(平成21)年3月1日:Jスルーカードの自動改札機・のりこし精算機での取り扱いを終了
 ・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始により、TOICA・manaca・Suica・PASMO・Kitaca・SUGOCA・nimoca・はやかけんが利用可能になる
 ・2013(平成25)年12月21日:駅の無人化 
 ・2015(平成27)年8月20日:駅ナンバリングの導入
 ・2017(平成29)年10月22日:台風21号の影響により、当駅~橿原神宮前駅間で土砂流入が発生する

 
(駅 名 標)

 
(橿原神宮前方面を望む)

 
(阿倍野橋方面を望む)

 
(改札口が地下化されても北出入口として使用されている橿原神宮西口駅駅舎)

 
(地下駅舎内)

 


 撮影年月日:2020(令和2)年1月11日


 今日もご訪問有難うございます



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