大阪府箕面市百楽荘にある牧落駅は、宝塚本線の石橋駅から箕面駅までを結んでいる阪急電鉄箕面線(4.0km)の駅です。 もともとは箕面有馬電気軌道(阪急電鉄の前身)の駅として、1921(大正10)年12月30日に開業しました。
8両編成対応の相対式ホーム2面2線を有していて、改札口はホームの下にある半地下式です。
2018(平成30)年度の1日の平均乗降人員は7,703人で、これは阪急電鉄の全83駅中79位です。
牧落駅が属する阪急電鉄箕面線は、紅葉と滝の名所である箕面公園や箕面温泉への行楽路線であるとともに、大阪への通勤・通学路線にもなっています。
<牧落駅の年表>
・1921(大正10)年12月30日:箕面有馬電気軌道(後の阪急電鉄)の駅として開業
・1943(昭和18)年10月1日:戦時体制下の陸上交通事業調整法の基づく戦時統合により、京阪電気鉄道を合併して京阪神急行電鉄となり、同社の駅となる
・1973(昭和48)年4月1日:社名が阪急電鉄に改称されたことに伴い、同社の駅となる
・1992(平成4)年4月1日:「ラガールカード」の自動改札機での取り扱い開始
・1996(平成8)年3月20日:「スルッとKANSAI」対応共通磁気カードの自動改札機での取り扱い開始
・2004(平成16)年8月1日:IC乗車カード「PiTaPa」の利用が可能になる
・2006(平成18)年1月21日:IC乗車カード「ICOCA」の利用が可能になる ・2011(平成23)年9月1日:喫煙ルームを除いて、駅構内終日全面禁煙化
・2013(平成25)年3月23日:IC乗車カード全国相互利用開始によりKitaca、PASMO、Suica、manaca、TOICA、nimoca、はやかけん、SUGOCAが利用可能になる
・2013(平成25)年12月21日:駅ナンバリングの導入
(駅 名 標)
(石橋方面を望む)
(箕面方面を望む)
(牧落駅・西口)
(駅 舎 内)
(牧落駅・東口)
撮影年月日: