京都府宇治市にあるJR西日本の木幡駅は、京都駅から木津駅までを結んでいるJR奈良線(34.7km)の駅です。 もともとは奈良鉄道の一般駅として1896(明治29)年1月25日に開業しましたが、その後、関西鉄道を経て国鉄奈良線の駅となりました。
相対式ホーム2面2線を有していて列車交換可能な業務委託駅です。
開業時の明治29年1月に建てられた木造駅舎が今も使われています。
2013(平成25)年度の1日の平均乗車人員は2,745人です。
<木幡駅の年表>
・1896(明治29)年1月25日:奈良鉄道の一般駅として開業
・1905(明治38)年2月7日:奈良鉄道が関西鉄道と合併したのに伴い、同鉄道の駅となる
・1907(明治40)年10月1日:鉄道国有法により関西鉄道が国有化されて、国鉄の駅となる
・1909(明治42)年10月12日:国鉄線路名称制定により国鉄奈良線となり、同線の駅となる
・1987(昭和62)年4月1日:国鉄分割民営化により西日本旅客鉄道(JR西日本)の駅となる
(駅 名 標)
(京都方面を望む)
(跨線橋から木津方面を望む)
(駅舎・ホーム側)
(木幡駅駅舎)
撮影年月日:2014(平成26)年1月10日