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リニューアル☆姐さんの日記帳 gooバージョン

長からむ 心も知らず 黒髪の 乱れて今朝は ものこそ思へ

今時ですが、お手紙です。

2015-11-06 22:15:47 | 子どもたちの淡い恋心
ジャックとメアリー。

ウチのメアリーはガラケーを持っているのだが、
ジャックの方が持っていない。

自宅に電話すればいいのだが、
ウチのメアリーはめっぽう、言葉に弱い。
表出言語は3歳レベル。
いや、3歳でももっとしゃべるかも・・・
ただ、記憶とか経験とか知識とかそういうのは、3歳以上だけど。

しゃべるのが苦手だから、電話だと横であーだ、こーだ、
言わなくてはならないし、
本人も会話は苦手である。

ところが、書かせれば2年生ぐらい。
というわけで、メアリーにとっては、電話より、メールなのである。

しかし、ジャックは携帯を持っていない。

そこで、お手紙大作戦!!なのである。
言いたいことを手紙に書いて、学校で渡す・・・

1回目。
ウチの担任の先生からの連絡帳。
「2年7組、走らない。」と言っていましたが、何か、ありましたか?

私の返事。
ジャック君にお手紙を渡したはずです。

その返事。
なんかその辺にいた先生(担任以外)に渡しちゃったみたいで、
なんとか本人の元には届いたのですが。

メアリーを指導し、2回目のお手紙。
今回はちゃんと本人に渡せたらしい。

ウチの担任からの連絡帳では
「廊下で手紙を渡しているところを見ました。乙女ですね。」と。

というわけで、一昔前の学園ドラマのようなノリで、
手紙を渡しているのである。

ただ・・・今時、メール、ライン・・・そして、トラブル。
こんな時代に生まれ育っているのに、
電話すら上手く出来なくて(それは、しゃべれないからなのだが)
メールも出来なくて、
古典的に手紙を書いて折って渡す・・・

ある意味、真心こめた、直筆の手紙は却って、新鮮かも。
手紙で、デートに誘って、来るかな?来ないかな?

ある意味、今の時代にドラマチックです。


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