宿命鑑賞＾＾（ネタバレ）

観てきましたよ。
２回目開演１５分前に到着、エレベーターを降りたら、凄い人・人・人！！
階段にずら～～っと人が並んでる。
嬉しいやら、ビックリ～やら＾＾でも前のほうだけど座れました＾＾

んで、本編、スンホンファンですからね～～＾＾
あれだけの事を言われたからどんなんだ？って思ったけど、普通に面白く観て来ました。
ただ、長いわ～～中だるみは否めず～～＾＾；；
脚本、何を言いたかったのかクライマックスがクライマックスになりきらず＾＾；；
でもパイランに通じるものを感じたし、私的には総じてＯ．Ｋでしたけど、何か？（笑）

自分にとって大事なものとは・・・
愛する人々への愛だった善人（と言うのか？）ウミン
自分へのエゴ愛だった悪人（と言うのか？）チョルジュン

きっと悲しい生い立ちに、なるべくしてなったんだろうけど、
何とかしてこの世界から抜け出したいと思っている二人。
そのために、巻き込まれるウミンと巻き込むチョルジュン・・・そのどちらも哀しい。
思ったより、その哀しさは感じ取れたんですけどね？

でもね～～（笑）あの過激なアクションはその哀しさを引き出すのに必要だったのか？
私はかえってお邪魔に思えたんですけど？
アクション映画ならそれでいいんだけどね・・・そうとも思えないストーリ。

ヘゴンさんはどうしてあんなにアクションに拘ったのか？
そしてチョルジュンのコミカル演技に拘ったのか？
ウミンの哀しさとチョルジュンの哀しさのその情感のテンションが違いすぎてちょっと違和感＾＾
ウミンでもチョルジュンでもやっぱりどっちかにもっと焦点を合わせたほうがよかったんじゃないかと思ったり～～

あららやっぱり文句になってる？（笑）
きっと私が観るジャンルの映画ではないというところが大きいんでしょうね？

でもね！スンホンファンとしては、最後のあのウミンの笑った顔なんぞ、鳥肌もんでした。

みんなで新しい世界で生きようと、そんな夢をまた見てしまったウミン・・・
でもやっぱり間違った方法でだよね？
最後そんな夢を見た自分を笑ってるのか、
こんな運命の自分が可笑しくなったのか、
ドワンに刺されるなら本望だって思ったのよね・・・きっと

愛する人の腕の中で死んでいけたウミンと草わらでゴミのようにひとり死んでいったチョルジュン。
最後はやっぱり善が救われたのか？

それにしても、座席の選択は大事だね？
今日は参りましたっ！
となりに座った韓ドラ好きなだけで観に来た感じのおば（あ）ちゃん・・・
上映前、ガシャガシャパックを開けて、おにぎりを食べだした時、ヤバイかなって思った。

始まって、字幕に相槌をうつのよ。うん、うん、って、
分かる？声に出して言うんだよ？
そして、どんなシーンも黙ってないのよ。解説をし～グェッと驚き～
ガハハと笑い・・・うるさいったらありゃしない！
圧巻は最後のほう、どつぼに嵌っちゃったのか、チョルジュンの演技に大笑い。
箸が転げても可笑しい年頃に戻っちゃったのか！？
だって、ガンソク（だっけ？）を刺しちゃうシーンだよ？そんなに笑うシーンか？

よっぽど黙って観てくれませんか？って言いたかった（けど言えるわけなし＾＾；；）

他に音楽の事とか色々あるけど、芝生から帰ってきちゃいそうなので（笑）
めちゃくちゃな事を書いてるような気もするけど・・・
ほっかほっかの感情感想を挙げておきますね＾＾

どんどん修正するかもしれないな～～（ヘヘ）


スンホニ～～
ほんとにいい男になったね～～～

きっとだいじょうぶ！！！