放射能汚染問題

http://geiger.grupo.jp/
http://www.rakuten.co.jp/muni/

2号機取水口付近で放射性物質の濃度上昇

2011-05-29 | 原発
ヨウ素131は27日の検査では水中の濃度限度の130倍だったのが、28日に600倍の1リットルあたり2万4千ベクレルまで上昇。セシウム134は27倍から68倍の同4100ベクレルに、セシウム137は19倍から48倍の同4300ベクレルにそれぞれ上がった。


↑クリック!海の汚染が心配だ。このままでは本当に太平洋沿岸の魚介類は食べられなくなる。海への高濃度汚染水の流出対策をもっと真剣にやらないと本当に壊滅的な打撃になる。


福島原発事故への政府の対応は「遅く、放射能汚染に対する認識がまったくない」と批判する小沢一郎

2011-05-28 | 原発
当面は福島の人だが、福島だけではない、このままでは。汚染はどんどん広がるだろう。だから、不安・不満がどんどん高まってきている。もうそこには住めないのだから。ちょっと行って帰ってくる分には大丈夫だが。日本の領土はあの分減ってしまった。あれは黙っていたら、どんどん広がる。東京もアウトになる。ウラン燃料が膨大な量あるのだ。チェルノブイリどころではない。あれの何百倍ものウランがあるのだ。みんなノホホンとしているが、大変な事態なのだ。それは、政府が本当のことを言わないから、皆大丈夫だと思っているのだ。私はそう思っている。

福島県の学校が『福島産の牛乳を飲ませるための、承諾書』を要求

2011-05-28 | 原発
東京新聞は、20ミリシーベルト問題で揺れている福島県の学校の現状についてのレポートの中で、現在、福島県の学校では子供に福島産の牛乳を飲ませることや屋外活動やついて、保護者に承諾書を要求していると伝えた。保護者が承諾しない場合、体育は室内見学となり、給食費から牛乳分が返還されるという。
ベラルーシ、ウクライナ、ロシアでは汚染地域の牛乳を通じて甲状腺癌の発生が増えたことなどから、放射線リスク欧州委員会の委員であるクリス・バスビー氏は汚染地域の牛乳は決して飲むべきではないと警鐘をならしている。
ポーランドは国内での牛乳を禁止して、緊急輸入した粉ミルクに変えたため甲状腺癌の増加がなかったことで知られる。

水産庁の「放射性物質は濃縮しない」はデタラメ

2011-05-27 | 原発
この結論がどれほどひどいものか、東京海洋大学名誉教授の水口憲哉氏が説明する。「一読して、そこまで言うか、と思いました。放射性物質の生物濃縮についてもっとも参考になる資料は、チェルノブイリ事故の研究なんです。笠松さんも魚体に蓄積するセシウム137の濃度を時間をかけて調べ、小型魚を食べる大型魚のほうが濃縮係数が高いことを証明しました。


全文はこちらをクリック↑!!これは出来るだけ多くの方に読んで頂きたいです。全4ページですが4ページ目に以下も書いてあります。・4月22日
河相官房副長官補

「グリーンピースが正式にオランダ政府を通して海洋調査を申請してきた。断れば、日本は閉鎖的という批判を受けることになり、受け入れても新たな風評被害が出るかもしれない。また、適正とは思えない数値がグリーンピースから出てきた時に政府として反論できる体制をとることが必要」

・4月25日
危機管理監

「グリーンピースが泥の調査を実施すれば反論できないため、グリーンピースの調査までに対応・対抗できるように関係省庁で調整してもらいたい」

 環境NGOグリーンピースの海洋調査をオランダ政府が公式に申請してきたにもかかわらず、首相官邸には「風評被害の元凶」という認識しかない。「適正とは思えない」、つまり危険な数値が出た時も、政府として国民の健康を考えるのではなく、いかにして「反論できる体制をとる」かに腐心している。