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アダムとイブの本当の話…ご存知ですか?

2013-03-22 15:42:06 | 心に響く言葉・出来事
旧約聖書『創世記』に登場するアダムとイヴ(またはアダムとエバ)は最初の人間と記される「男と女」です。 禁断の実をイブが蛇(悪魔・サタン)にそそのかされてアダムとイブの意識がとたんに変わったと言われております。
イスラム教のコーラン『クルアーン』によれば 誘われて果実に手を出したのは妻ではなくアダムのほうであるという真反対の説があります。アダムなのかイブなのか・・・どちらがそそのかされたかは、想像にお任せするとして、この最古の伝説にある「男と女」の真髄にちょっと触れてみたいと思います。間もなく発刊されますが、妙宏の「おやじ学」の著本に「アダムとイブの本当の話」が書かれております。 「何故女の妙宏さんがおやじ学を書いているのか?」という質問はいずれ出版の折に全容を知って頂けるものと思います。女だから書ける「おやじ学」なのです。
でも「何故アダムとイブ?」と問われれば、「アダムとイブは伝説とは言え、男性と女性の本質に迫る大切な人類のルーツの話だから」 これを語らずしておやじを語れないと申しても過言ではないはずです。 おやじを追求するとき、男と女の本質を知り、はたまた人間を追求せざるを得ないものがあります。 一方ではそれを語れば語るほど、深刻になりがちなものをここでは、想像豊かに、楽しくユーモアで解釈してみたいと思います、
聖書、創世記から得るアダムとイブの伝説は概略次のような話です。 
ある日、永遠に続くと言われる美しいエデンの園で、 一人ぽつんと居るアダムが神様に訴えてこう申しました。
「神様、悩みがあるのです。お聴きいただけますか?」
「いったいそれは何かね?アダム」と神様はやさしく尋ねました。
アダムは答えました。
「神様、私をお創りになりました。 そしてこのすばらしい花や動物たちに囲まれた美しいエデンの園を与えてくださったことには感謝です。しかしながら私はちっとも幸せじゃないのです」
「それはなぜなのかね?アダム」神様の声が天から響きました。
「神様、この素晴らしいご馳走や、楽しく可愛い動物たち、見事な花々の咲くこの場所をありがたいのですが、私は孤独で寂しいのです」
「そうかそうか、アダム、それならすばらしい解決策がある。
お前に『女』と言うものを創ってやろう」

「『女』ですか?それはいったい何ですか?」
神様の声が答えました。
「この『女』と言うのはナ、知性豊かで、繊細で思いやりがあり、
尽くすという美徳を自然に備えておってナ…
今までにワシが創った中で最も美しい創造物じゃよ。
その知性の豊かさはお前の欲するものを即座に理解でき、その繊細さや思いやりは、お前の機嫌や気分を常におもんばかり、利口ブリを表に出さず、細かいところにまで気がつき、お前を幸せにしてくれるのだ。
そしてその美しさは天国と地上のすべてのものに勝るのじゃよ。
お前の欲しいものや、期待をすべて満たす最高のパートナーとなることであろう」
「神様…申し分ないように思えます」とアダムは答えます。
「ただし、こんな素晴らしいものをお前の目の前に出すには
それなりのお前の代償を払ってもらわなくちゃいかん」
「この『女』と言うものに、私のどのような代償が必要なのでしょうか?」
「お前の肋骨が一本犠牲になるのじゃ」
「ロ、肋骨?!」これにはアダムもしばらく考え込んでしまいました。
この続きは後日…

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