八波一起のたっしゃでワイド!!

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7月2日(月)今日の言っておきたいことがある。 『羽賀研二逮捕』

2007年07月02日 | Weblog
あのお騒がせタレントの羽賀研二(45)が、知人の男性から預かった4億円もの債権を1千万円で放棄するよう脅し、恐喝容疑で逮捕された。 この他に指定暴力団山口組系関係者でプロボクシング元世界チャンピオン渡辺二郎(52)と同幹部・川喜田敏和(69)らも逮捕されている。 どうやら羽賀研二が渡辺二郎に頼んで被害者から預かっていた4億円ものお金を1千万円でチャラにして貰うように脅したということらしい。 羽賀研二は「男性に1千万円渡し、話はもう済んだ」と言っているらしい。 しかし、羽賀研二がいくらアホだからといって、4億円が1千万円でチャラになる話がどこの世界にあるのか。 誠意大将軍を名乗っていた男とは思えない言動である。 羽賀は最近、結婚したばかりで、7千万円もする結婚指輪を贈ったとか、3億円の豪邸購入したとか、羽振りのいい話題が多かった。 ジュエリーの仕事がうまく軌道に乗っているものだと誰もが思っていたのだが、こんなバカなことをしていたのだ。 奥さんになった人は知っていたのだろうか。 知らなかったとしたら、あまりにも可哀想な逮捕だったろう。 同じ芸能人として、周りからの目を気にして、派手な生活をしていたい気持は分からないでもない。 スターで、あり余るお金があって、プール付きの大豪邸に住むのもいいだろう。 しかし、「だから何だ」って言うのだ。 有名ならいいのか、お金持ちならいいのか。 そんなうわべの有名人より、奥さんや家庭を守ることに必死になって頑張っている人たちの人たちの方が、よっぽど人間として尊い。 そういう考え方が羽賀研二には出来なかったのだ。 梅宮アンナと付き合っている時も、借金を返すのに必死に頑張っているように見えた。 ところが、地道にやっていけばよいのに、地元の沖縄に店を出したり、すぐに家を買ったり、借金をしている。 やっとジュエリーの仕事で借金を返せたと思っていたら、この様だ。 「バカは死ななきゃ直らない」というが、すぐに苦しさから逃げてしまう性格が、この逮捕に繋がってしまった。 良い人の周りには、良いオーラが流れ、良い人たちが集まってくる。 反対に悪い人の周りには、悪い人が集まるように、世の中はできている。 「類は友を呼ぶ」ということだ。 良い人になるのも、悪い人になるのも、己の心がけ次第だ。 45歳にもなって、未だに暴力団と付き合っているような羽賀研二に、未来はない。 しっかり頭を冷やしてくることだ。                             合掌

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