きょうは一日中、女子フィギュアの話題で持ちきりになるだろう。 真央ちゃんとキムヨナさんのどちらが金メダルを取るのか、世界中が注目している。 真央ちゃんが、ショートプログラム初のトリプルアクセルを跳んだのに、5点近い差は納得できないという人が多い。 どこにそんな差があったのか、どちらも素晴らしい演技だっただけに、審判員にもプレッシャーがかかる。 今、一番緊張しているのは、採点する審判員なのではないだろうか。 真央ちゃんがトリプルアクセルを2回決めたら、審判員はいったいどうするのだろうか… それでもキムヨナさんが勝ったら、問題が起こるかもしれない。 男子フィギュアで、プルシェンコ選手が4回転を跳んでも銀メダルだったことに抗議している。 やっぱり、挑戦した人には高得点を出さなければ、誰も挑戦しなくなるだろう。 フィギュアスケート競技のあり方までも、変えてしまいそうなフリー演技になる。 今度はキムヨナさんが先に滑るが、神様は面白いことをするものだ。 自分は、キムヨナさんがジャンプをミスするような気がしてならない。 ショートの時は、真央ちゃんがノーミスだったので、キムヨナさんの闘争心に火がついた。 彼女は逆境に強いところがある。 先に滑ることがどのように影響するか目が離せない。 これは提案なのだが、どちらもノーミスで滑ったら両方金メダルにしたらどうだろう。 タイムレースなら文句なく早い方が金メダルになる。 しかしフィギュアスケートは審判員の感性の問題も含まれる。 だから、二人ともノーミスだったら、審判員で話し合って同点にしたらいいと思う。 金メダルと銀メダルを半分づつにして、二つのメダルを作るというのはどうだろう… オリンピック史上に残る、大岡裁きになると思うのだが… 合掌
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