八波一起のたっしゃでワイド!!

テレビ朝日のワイドショウで12年!!ワイドショウの表も裏も知り尽くした八波一起が世間のニュースを一刀両断!!

6月30日(水)今日の言っておきたいことがある。 『大嶽親方の涙』

2010年06月30日 | Weblog
岡田ジャパンのワールドカップが終わった。 パラグアイとの戦いはPK戦の末、惜敗した。 日本中が寝不足になった数週間は、希望と喜びの時間だった。 サッカー好きの人たちは、まだまだワールドカップに釘づけで、寝不足の日々が続くことだろう。   さて相撲界の話だが、一昨日、特別調査委員会の伊藤座長の「カメラマンは邪魔だ」と言ったコメントには驚いた。 座長のわりには浮かれたところがあり、「話し方が変な人だな」と思っていたが、「ついに馬脚を現した」と思ってしまった。 この人は相撲協会と繋がっているのだろう。 武蔵川親方も「それならやらないぞ」と開き直っていたが、本心は反省していないのだろう。 とにかく早く今回の問題を収めたいという感じがミエミエだ。 きのう、大嶽親方(元関脇貴闘力)が日テレ・TBS・テレ朝・フジテレビの各社のインタビューを受けた。 どの局でも、賭博の話とは別に、琴光喜をかばうコメントを涙ながらに話していた。 最初見た時は、鼻水まで流しながら涙する姿に、ごまかされそうになった。 よく考えてみると、全局で号泣しながら話していたわけだ。 最初の局ならわかるが、毎回インタビューを受けるたびに感極まることなどできるのだろうか。 何か演じているようなところを感じる。 大嶽親方は、バックに暴力団がいたことなど知らなかったと言っていたが、本当に知らなかったのだろうか。 子どもが反省している姿を見せるために泣いて、早く問題を収めようとしているように見えた。 これで、名古屋場所開催が大手を振ってできると思ったら大間違いだ…     合掌

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6月29日(火)今日の言っておきたいことがある。 『名古屋場所開催』 

2010年06月29日 | Weblog
きのう、相撲の特別調査委員会は、武蔵川理事長をはじめとする40人にも及ぶ親方と力士に、名古屋場所不参加と、大嶽親方・時津風親方・大関琴光喜に懲戒処分を受け入れれば「名古屋場所開催を認める」という勧告を出した。 大相撲協会はすぐに、それを受け入れる方針を固めた。 「やりたくてやりたくてしょうがない」といった感じの、ミエミエの行動だった。 これで、名古屋場所開催の方向に進んでいくのだろうが、本当にいいのだろうか。 この後、他にも賭博に関与していた人間が出てきたらどうするつもりなのか…理解に苦しむ。 武蔵川理事長は会見で「協会設立以来の危機を感じる。全国のファンにおわびし、信頼回復のために全力を挙げて取り組んでいきたい」と、反省と謝罪の言葉を並べたが頭を下げる場面はなかった。 それどころか、 報道陣からは、「武蔵川理事長の進退」に質問が集中した時、「途中で責任を取っても解決にならない。今、答えなければいけないのか」とコメント文を机上に放り投げて怒りをあらわにした。 隣に座った出羽海親方に制されなければどうなっていたのだろう。 協会トップが冷静さを失っては、理事長失格だ。 謙虚さを失っては、「ついに馬脚を現した」と、思われても仕方がない。 この期に及んでまだ開催しようとする相撲協会は、何を考えているのだろうか。 きょうはサッカーの岡田ジャパンとパラグアイの決勝トーナメントの試合がある。 世間は、この話題で持ちきりだろうが、自分は相撲のほうが気になる。 「馬鹿は死ななきゃ治らない」という諺があるが、相撲協会は一度死んだ方がいい…   合掌


6月28日(月)今日の言っておきたいことがある。 『力士ら40人処分』

2010年06月28日 | Weblog
きのう、大相撲の賭博問題を検証している日本相撲協会の特別調査委員会は、野球賭博への関与を認めた力士らのうち大嶽親方(42)元関脇貴闘力、時津風親方(36)元幕内時津海、大関琴光喜(34)佐渡ケ嶽部屋ら、3人を、解雇を含む懲戒処分とする勧告を求めた。 ウソの申告をしたのが厳しい処分になった理由だそうだ。 特別調査委員会も、なかなかスピーディーにしっかり事を運んでいるのではないだろうか。 名古屋場所で謹慎を求める力士は、琴光喜を含めた幕内8人、十両5人、幕下2人の計15人だ。 この人たちは名古屋場所があれば出られないので、0勝15敗になるので、事実上降格になる。 このほか、武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)ら12人の親方にも謹慎を求めた。 理事長が欠席で開催という事は、理事長代行を置かなければならない。 これら全てを協会が受け入れれば、名古屋場所の開催は認められるそうだ。 協会はきょう、臨時理事会を開くようだが、本当に名古屋場所を開催するのか混沌としている。 自分は、まだ隠している力士や親方がいるのではないかと思っている。 マスコミはそのスクープを狙っているだろう。 どんな話でも、裏を取らなければならないので、もう少し時間がかかるだろう。 このあと、そんな人間が出てくれば開催などありえない。 きのう、力士ら200人は名古屋入りして準備を進めている。 時津風部屋宿舎では、のぼりを引き裂かれて110番された。 何度も言うが、名古屋場所は止めるべきだ。 一度謹慎して、ファンから「もういいでしょう」の声を貰ってからでなければ、開催してはいけないと思う…     合掌  

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6月25日(金)今日の言っておきたいことがある。 『日本決勝T進出』

2010年06月25日 | Weblog
きのう、愛媛から来た友だちと吉祥寺で一杯やって、12時過ぎに帰ってきた。 このまま起きていようか、一度寝ようか、どうするか考えているうちに寝てしまった。 寝る前に、3時半に目覚ましをかけていたので助かった。 眠い目を擦ってテレビを点けると、試合は始まっていた、一進一退の序盤は、おきているのか寝ているのか分からない状態だったが、本田のフリーキックが決まった瞬間、目が半分開き、遠藤のゴールで完全に目が覚めた。 後半は同点でも決勝トーナメントに行けるので、安心して見ていられた。 3点目の岡崎のゴールは、本田のプレゼントのようなゴールだったが、日本の連携がしっかりできていることを物語っていた。 10時過ぎに起きてテレビを点けたら、昨日の興奮が冷め遣らない番組ばかりで日本人の喜びぶりがうかがえる。 オランダの人たちを見ていると良い人ばかりなので、きのうは「負けてもいいか」と思っていたが、こうなったら勝ち進んでもらいたい。 決勝トーナメントの最初の相手はパラグアイだ。 なんと、イタリアは負けて決勝トーナメント敗退してしまった。 試合後の本田のコメントは、浮かれることなく優勝を目指している者のコメントで、さらに希望が湧いてきた。 きのうの「街ネタワイド」で○対○でどっちが勝つか?、当たった人には八波一起からプレゼントを贈ると約束してしまった。 3対1で日本と書いて送ってきた人がいるのか…「街ネタ」に行くのが楽しみだ。 きょうも番組冒頭は、この話題で入ることになるだろう…    合掌

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6月24日(木)今日の言っておきたいことがある。 『日本VSデンマーク』

2010年06月24日 | Weblog
きょうは相撲ではなく、サッカーの話をしなくてはならない。 ワールドカップE組、日本対デンマークの試合がきょう深夜3時半からある。 きょうは寝ずに起き続けて見るか、早めに眠って3時に起きるか、二通りの人たちに分けられるだろう。 きょうの試合は、引き分けでも決勝トーナメントに行けるので、日本人の大半は「決勝トーナメント進出」と、思っているのではないだろうか。 お隣韓国は、得失点差で決勝トーナメントに進出できたので、日本もあやかりたいものだ。 ところが、そんなに甘くないのがワールドカップなのだ。 前回、準優勝のフランスは、A組で最下位で予選敗退し、オーストラリアも得失点差で敗退した。 水曜日の「街ネタワイド」で新宿の占い師さんに見てもらったら、負ける可能性が強いと言っていた。 占い師の先生によると、優勝はポルトガルだそうだ。 まあ、優勝はどこでもいいが、何とか日本が決勝トーナメントに進出して欲しい。 さて、敵になるデンマークだが、半世紀前、和歌山県沖で火災を起こした日本の船を助けている。 海に落ちた日本人を助けようと、デンマーク船のヨハネス・クヌッセン機関長は危険をかえりみず荒波に飛び込んだ。 しかし、二人とも帰らぬ人になってしまった。 以来、和歌山の人たちはクヌッセンの勇気を称え、記念碑を建て慰霊の気持ちを持ち続けているそうだ。 今回のワールドカップ、カメルーンに勝ってから急に盛り上がってきた。 ここまで国民の気持ちが盛り上がっておいて、負けたとなると落胆は大きい。 こうなると、負けたときの慰めになる事柄を考えておかなければならない。 自分はクヌッセンの事を思えば「負けてもいいか」と思っている…     合掌 

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