岡田ジャパンのワールドカップが終わった。 パラグアイとの戦いはPK戦の末、惜敗した。 日本中が寝不足になった数週間は、希望と喜びの時間だった。 サッカー好きの人たちは、まだまだワールドカップに釘づけで、寝不足の日々が続くことだろう。 さて相撲界の話だが、一昨日、特別調査委員会の伊藤座長の「カメラマンは邪魔だ」と言ったコメントには驚いた。 座長のわりには浮かれたところがあり、「話し方が変な人だな」と思っていたが、「ついに馬脚を現した」と思ってしまった。 この人は相撲協会と繋がっているのだろう。 武蔵川親方も「それならやらないぞ」と開き直っていたが、本心は反省していないのだろう。 とにかく早く今回の問題を収めたいという感じがミエミエだ。 きのう、大嶽親方(元関脇貴闘力)が日テレ・TBS・テレ朝・フジテレビの各社のインタビューを受けた。 どの局でも、賭博の話とは別に、琴光喜をかばうコメントを涙ながらに話していた。 最初見た時は、鼻水まで流しながら涙する姿に、ごまかされそうになった。 よく考えてみると、全局で号泣しながら話していたわけだ。 最初の局ならわかるが、毎回インタビューを受けるたびに感極まることなどできるのだろうか。 何か演じているようなところを感じる。 大嶽親方は、バックに暴力団がいたことなど知らなかったと言っていたが、本当に知らなかったのだろうか。 子どもが反省している姿を見せるために泣いて、早く問題を収めようとしているように見えた。 これで、名古屋場所開催が大手を振ってできると思ったら大間違いだ… 合掌
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