
弟から
お墓参りの画像がLINEで届いた
姪や甥にとっては
一度もあったことのない
おばあちゃん
ひいおじいちゃん
ひいおばあちゃんのお墓だ
義妹にとってもなじみのない人達だ
だけどこうやって
お墓参りをしてくれている
本当にありがとう
来年80になる父も
安心していることだろう
弟が故郷にいてくれてよかった
パパの実家のお墓は岡崎にある
だから帰省したときに
お墓参りをする
近くにいてお手入れとか
そういうのは難しい
ましてや
アシやケリの代になったら
岡崎に住んだこともなく
新幹線でお墓参りなんて
現時的ではないだろう
今ではお墓の世話をしてくれる
家族がそばにいることは幸せだ
うちは横浜には親戚がいない
でも家族の生活の基盤は横浜にあり
アシもケリもここが
友達や思い出のある故郷だ
だからうちは
横浜にお墓を買おうとおもった
アシやケリが
将来横浜を離れることがあるかも
しれないし
くーたんの納骨場所も同じ霊園がいい
だからお墓といっても
お墓をたてるのではなくて
桜の花のそばの
合同納骨場所のスペースを買って
一定期間そこをつかう
もちろん名前とか
好きな文字や模様を
プレートに入れられる
個人の場所だ
そしてその場所は
入る人がいれば引き継げるし
いなければ合同納骨で永代供養となる
だから子どもたちに
お墓の負担を残さなくてすむ
これはいい考えだとおもって
ちょっと本気になって
アシとケリに相談したら
アシに
それは嫌だと反対された
お墓参りくらいいくから
地元だからいくから
心配しないでお墓を建てな
と言ってくれた
まさか、そんな言葉が
かえってくるなんて
おもってもみなかったので
びっくりした
そしてとても嬉しかった
パパも嬉しかったらしい
将来どうなるか
誰にもわからないけれど
だけどそう言ってもらえて
元気がでた
岡崎の義父も
お墓のことは心配してると思う
だから
先のことはおいといて
義父にも大丈夫だよと
言ってあげたい
自分の都合ばかり考えてた
自分が情けなくて
アシの言葉に学ばせてもらった
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