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「悪夢の民主党政権」が仕込んだ「時限爆弾の数々」と「暴走加速化工作」

2020-01-26 22:56:46 | インテリジェンス
伏せ字復活・再度掲載記事です。
民主党政権が「真の敵側」ではなく、「隠れ保守支援」政権であったことを
検証してみましょう。

・・・再度掲載(一部補正済)・・・・・・
今一度、「悪夢の民主党時代」 を振り返りつつ、この政権には、
どんな工作が隠れていたかを、探ってみょう。

既に、余命三年かず先生の論考は、以下のような形で紹介済みですね。
・民主党政権になって、朝鮮人優遇がすさまじくて、「朝鮮民主党かよっ!」と
日本国民みんなが思ったこと。
・国家の機密情報、国民の個人情報や軍事機密情報が、韓国やチャイナへと漏洩。
・公安調査庁の長官に、公安がずっとマークしていた危険人物が就任する(菅首相が就任させた)という公安調査庁にとって悪夢の日々。

これは一部ですが、全体的に、日本破壊工作が歴然・公然と、行われたわけです。
そして、鳩山首相~菅首相という 「親中・親韓」「反米」 路線に舵を切った日本を見て、
米国ディープステートは、激怒、激怒。
結果、「強烈なお仕置きプレイ」 たる「鞭打ち」 攻撃が、いくつも発生しました。
その1つが、李明博大統領時の「対馬電撃侵攻作戦」です。
当総研の記事でも解説済みです。
この時は、韓国の情勢を逐一把握している北朝鮮が
「延坪島砲撃事件」 を起こし、
「対馬侵攻、やめろ、オラッ!」 と、
李明博大統領にビンタを食らわせた事件です。
李明博大統領がDSの指示通り、対馬侵攻を本当に実行したら、
「ソウルが北からの南侵を受けるかも。これは、マズ過ぎる!」
と、李明博大統領は、
第二次朝鮮戦争が勃発する危険性について、ようやく、初めて体感して、
震え上がったことでしょう。

(実際、最初の朝鮮戦争勃発の原因は、
李承晩が、米国によって武装解除された無防備な日本であることよいことに、
九州を秘密裏に電撃侵攻して占領しようと、軍を南下させたのを見て、
北朝鮮がそれをやめさせるために、ソウルに侵攻したのが、
朝鮮戦争の発端であり原因でした。こうした真実は隠蔽されています。
これについては、後日、詳述します。)

そして、311・東日本大震災が発生し、
即座に「ト・モ・ダ・チ作戦」を展開した米軍が日本人の救護に大活躍。
「アリガトウ、アメリカ。やっぱり頼れるのは米国ですね!」
という日本国内世論が形成された。

・・・・以上のような「悪夢の」民主党政権時代でしたが、
真の敵側が、日本の政権を乗っ取って破壊工作を実行したのだったら、
これを排除することは、容易なことではなかったでしょう。
敵側は、政権に固執して、絶対手放そうとはしないでしょうし、
「手放すぐらいなら、自爆攻撃してやる」
というような、何をやらかすか、わからないことになるでしょう。

しかし、民主党政権は、その観点からすると、色々な意味で、
「日本にやさしい破壊工作だった」
と評価することが可能です。

以下、フジテレビ報道局上席解説委員の平井文夫氏の論説を紹介します。
悪夢の民主党政権についての分析・洞察の材料にして下さい。



◆鳩山さんが仕込んだ崩壊の時限爆弾 民主党政権は悪夢だったのか【前編】

◆「神輿は軽くてパーがいい」民主党政権は悪夢だったのか【後編】

・・・・・・・・・・・・・・・・
以下、平井氏の論説のポイントをピックアップ引用してみましょう。

<前編から>
(1)ただ一つだけ、どうにもならない問題があった。
それが普天間の辺野古移設の問題だった。民主党はマニフェストで普天間については
「米軍基地の見直し」というあいまいな表現にとどめていた。
しかし鳩山由紀夫代表が選挙の直前に「最低でも県外」と言ってしまった。
このニュースを聞いた時、「民主党政権はいずれつぶれるな」
と思った。普天間の県外移設は不可能なのだ。それを言っちゃおしまいだ。(・・・)
鳩山発言は政権崩壊の時限爆弾だった。
爆弾を首相になる人自ら、仕掛けてしまったのだ。

↑このように、プロが見れば、歴然なのです。
「わざと、時限爆弾仕掛けて、爆発させているww」と。


(2) 11月に鳩山首相はオバマ米国大統領と会談し、「トラスト・ミー(僕を信じて)」 と言って、米側のさらなる不信を買った。

↑今なら皆さん、わかるでしょう。米国ディープステートの傀儡オバマ。
つまり、米ディープステートに対して
「トラスト・ミー」 と言う鳩山氏って何なのよ。
「これ、最高の皮肉的ブラックジョークだ」
とわかる人には、大ウケする箇所ですww

(3)この選挙で驚いたのは反小沢と思っていた細野豪志さんが、
小沢支持に回ったことだった。

↑細野氏。 「本当に小沢首相が見てみたかった」 という理由だけだったのか?
インテリジェンスの感覚が鋭い人なら、そんな表面の言辞を信じる人はいないでしょうww
今後の細野氏の政治的な動き方を観察していれば、
この時の真相も判明して来ることでしょう。

<後編から>
(4) 無名の人を神輿に担いで首相にし、世間をあっと言わせるのは小沢一郎さんの得意技で、これまで無名だった2人(海部俊樹、細川護熙)を首相にしている。そして自分は「影」の首相として「ひなた」の首相を繰るのだ。

↑小沢一郎というのは、「くぐつ(傀儡)廻し」 でもある、という事実 ww

(5) 驚きだったのはそれまで首相候補に名前が挙がったことのない海江田さんに、野田さんが危うく負けそうになったことだった。

↑小沢一郎氏が、海江田万里を担ぎ上げて、「くぐつ廻し」をしようとした。
それが、紙一重で、打ち砕かれ、野田首相が誕生している。
さて、問題。
この勝負で勝ったのは、どっち側だろうか。
(どっち側とは、日本を守ろうとする勢力か、日本破壊を目論む勢力か)
野田はどっち側?
小沢はどっち側?
よく考え、分析してみましょう。

(6) 鳩山首相は 「普天間移設は最低でも圏外」という時限爆弾を自ら仕掛けてしまったが、他にもマニフェストには 「子ども手当一人26000円」 とか 「高速道路無料化」 など、
できもしない公約が景気よく羅列され、
これらもすべて時限爆弾だった。

↑鳩さん、時限爆弾を「これでもか!」と、仕掛け過ぎではなかろうか。
最初の段階で、「時限爆弾が破裂して政権崩壊」
という「自爆的な破壊工作の仕込み」を入念に設計していた可能性はないだろうか?
まるで、911の貿易センタービルの瞬時崩壊(ビル解体)のように、
入念に爆弾を仕掛けていた可能性があるからこそ、
爆発した時には、瞬時崩壊したのではなかろうか?

(7) それぞれの公約が実現不可能になった時に爆弾は爆発する。
番組制作側は
「普天間の爆弾はいつ爆発する」 「子ども手当はいつ」と、
事前に爆発の時期が大体わかるので、番組を作るのも ラクだった。

↑プロから見れば、時限爆弾の 「爆発時期」 まで簡単に予測できるような、
そういうわかりやすい時限爆弾だったのである。
それも複数、仕込まれていた。

(8) 民主党政権で 「テレビ的」 に最も面白かったことの一つが
「事業仕分け」 だった。
テレビを使った革命だ、と思った。事業仕分けでこの女性教育会館は大幅な予算削減と認定された。ここまでは良かった。
しかしその後の予算編成では <なぜかほぼ全額> が復活してしまった。
なんなんだこれは?と思った。
民主党の政治家が、官僚を叱って予算の無駄を正す。
国民はその通りだと喝さいを送る。しかしその後の予算編成では、
同じ民主党の政治家が、その予算を復活させるのだ。
これはダメだ。時限爆弾が一つ爆発した。

↑なんなんだ? 本当に、この民主党の自作自演は?www

(9) 子ども手当は月26000円で、所得制限なしというのが選挙前のマニフェストの殺し文句だった。これはウケるだろうなと思った。
知り合いの著名な女性ジャーナリストが、
「私、子ども手当がいいと思うから民主党に投票する!」
と言うのを聞いて、ほら来た、と思った。(・・・)
子ども手当は、当初民主党が財源に入れていた配偶者控除廃止を、
政権を取った後に撤回。
さらに参院で過半数を失ったため野党自民党の言い分を聞かざるを得ず、
子ども手当という名称は児童手当に戻され、所得制限もつけ、
さらに額も26000円の半分の13000円にしてようやく実現した。
しかしそれはもうマニフェストの子ども手当とは全く別のものになっていた。
子ども手当は実現しなかったのだ。
マニフェストは嘘だったのだ。そして辺野古移設と子ども手当の失敗をもって、
民主党政権そのものが失敗とみなされたのだった。

↑マニフェストはウソだったのだwww

(10) 自民党の安倍政権は2017年の総選挙で幼児教育の無償化を打ち出した。
当時の民進党・前原誠司代表のアイデアを盗んだ、と批判された。
「改正子ども子育て支援法」 は(2019年)5月上旬に成立し、
(2019年)10月から幼児教育は無償化される ことになる。
僕の娘は認可保育園に通っている。娘の保育料月額26000円も無償化される。
「これ、子ども手当じゃないか!」
と思った。
26000円というのは、民主党政権が09年総選挙のマニフェストで掲げた、子ども手当と同じ額なのだ。
しかも所得制限がないというのも同じ。
あれから10年がたち、政権も自民に移ったが、
子供を持つ家庭は月26000円の補助を受けることになる。
不思議なめぐりあわせだと思った。
もちろん子ども手当は中学卒業まで、幼保無償化は小学校に上がるまで、という違いはあるのだが、子を持つ親にとっての気分は同じだ。

↑いやいや、
「不思議な巡り合わせ」なんかじゃ、ないですからっ!www

(11) 子ども手当から幼児教育無償化までの流れを見ると、悪い言い方をすれば、
「安倍政権の幼保無償化は、民主党政権の子ども手当のパクリだ」
ということになる。
だが好意的に見れば、
実は今の日本の与野党は、相手の法律をつぶしたり、パクったりしながらも、
結果的に協力して法律を作っているという不思議な関係なのではないだろうか。
であれば民主党政権というのは安倍さんが言うような悪夢ではなかったのかもしれない。
【執筆:フジテレビ 解説委員 平井文夫】

↑安倍政権が、民主党政権の看板マニフェストをパクッて実現させている。
その辺の事情については、
一つ前の記事における「ヘーゲル弁証法」 を参照のこと。

「いや~、映画って本当に面白いですね。」
ではなく、
「いや~、政治って本当に面白いですね。」
ということになります。

インテリジェンス、そして裏工作、政治戦術、そして、大きな政治戦略。
こうした事柄は、本当に面白いものです。
かつて、三木武夫は、政治が面白くて仕方ない、という感じで、
バルカン政治家として、日本の政界を駆け抜けました。
八百長芝居である 「椎名裁定」 で首相にも就任しました。
彼は、本当に政治を楽しんでいましたね。
きっと、色々と工作をしていたのでしょうし、
それが楽しくて仕方なかったのでしょう。

民主党政権の 「工作」 分析も、とても面白いものがありますね。

最後に、一つ補足します。
一つ前の記事、 「日本共産党の正体」 については、
さすがに、「拒絶反応」 が、かなり多いようです。
しかし、当総研としては、この記事の信憑性を高めるような論述は
さほど、追加的には やらないつもりです。

いいんですよ、わからない人は、わからないままでwww
その方がいいんです。

ただ、当総研記事をよく読んでいる人なら気づくでしょう。
以前、「高野孟」 とレンホーちゃんについての記事で触れています。
高野氏は、オヤジ殿からして、筋金入りのアカ系の闘士です。
最初は、日本共産党に所属していましたが、
「何か、おかしい。納得できない」
ということで、自然消滅脱会という状態のようですが、
共産チャイナの側に、望む主義思想があったようで、
そちらに属しているようです。
レンホーちゃんにも 「ここ」 を紹介して、
今のレンホーちゃんの活躍があります。

共産チャイナ側が、
「日本共産党は、アレは何なんだ、あれはインチキだ」
というような評価をしているのを、
高野孟氏のサイトを紹介した時、そこに載っていまましたね。

そして、ソ連が崩壊した時、もしも、日本共産党がソ連の支部であったならば、
連鎖的に潰れる関係性があるはずですが、そうはなりませんでした。

この時、日本共産党が出したコメントは、
「日本独自の共産路線を行く」
でした。
「はっ?」
と思った人は多かったのではないでしょうか?
そういうわけで、「日本共産党の立ち位置」は、
世界で独自・独特なのです。

ソ連のそれとも関係なく独自であり、
共産チャイナからも 「まがいもの」 と言われる。
そういう存在なのです。

日本共産党に関する補足としては、以上です。

さて、本記事の締めに入ります。

悪夢の民主党政権において、
高等戦術である 「暴走加速化工作(アクセラレート工作)」 は
あったのか?
なかったのか?
あったとしたら、やったのは誰なのか?
黒田官兵衛ばりの軍師がいたのだろうか?

鳩山首相は、時限爆弾を仕掛ける天才だったのか?

謎は深まるばかりですねwww

まあ、日本の政治の場合、血統・系譜をしっかり調査すると、
だいたい、わかってしまうのですけれどもね。

本日は以上です。
それではまた。

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