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ソレイマニ司令官殺害作戦の真相(1)(=イラン内DS細胞の摘出オペだった)

2020-01-13 12:27:48 | インテリジェンス
1月13日現在における当総研の「標記の件」に関する
分析・洞察の結論をお伝えします。
最初に、結論を述べます。
その後、理由や経緯などを詳細に提示して行きます。

【 結論 】
前回の記事で、「ソレイマニ司令官偽装死工作説」の可能性を指摘していましたが、
真相は、「それではない」と洞察できました。

当総研ツイッター1月13日より
引用<・・
当総研としては
イラン革命防衛隊の精鋭コッズ部隊のソレイマニ司令官が
DS側なのか、反DS側としてイスラム国と戦って来た英雄なのか?
両方を検討していましたが
ウクライナ旅客機の撃墜事件を起こし
DS側が明白にテロで動くことで
正体を現しました

つまり、ウクライナ旅客機の撃墜事件は
ソレイマニ司令官殺害への報復テロですね
となれば、自動的に
ソレイマニ司令官はDS側だったと確定する

となると、イランとハメネイ師は
DSならず者どもの軍部に
喉元まで浸食されていたことになる
まさに、ため息しか出ない・・・。
DS、恐るべし・・・

ということは
ハメネイ師がソレイマニ司令官の葬儀の時に
声を出して泣いていたのは
めっちゃ演技であり
本当は内心「良かった」と喜んでいる本心を
DS一味の軍部には、けどられないようにする
デモンストレーションだった
ということになる!
・・・・>引用終了

以下、このツイート内容を敷衍して行きます。

ウクライナ旅客機の撃墜が「イラン軍による誤射」と発表されていますが、
ミサイルと旅客機を判別し間違えることは、軍事的には通常ありえないので、
「わざと意図的に撃墜した」との推測になります。
では、その動機は?
となりますが、普通に考えて、
ソレイマニ司令官が殺害されたことに対する
ディープステート側の報復テロである、と分析できます。
この旅客機には、イラン人も多数搭乗していましたから、
イラン愛国軍人がイラン人多数搭乗の旅客機をわざと撃墜するわけがありません。
そんなことを残虐に大量殺人できるのは、DS側の人間だと言えます。

このことにより、自動的に、
ソレイマニ司令官がディープステート側の人間であったとなります。
ソレイマニ殺害後、ただちに、米国ホワイトハウスやペンス副大統領が、
ソレイマニ司令官が「とんでもなく悪いテロリストの大物だ」と
発表しましたが、当総研はフェイクの可能性もあるのでは?と
判断を保留していましたが、
旅客機撃墜で、「ソレイマニ=DS側」情報が正しい情報だったと判別できました。

そうなると、
安倍総理がイラン訪問した時に、日系タンカーが攻撃されたことや
ボルトン補佐官が解任された時に、サウジの石油施設が攻撃されたこと
この両方につき、
イランの革命防衛隊の中の、国の命令を聞かない「ならず者のはねかえり分子」
が米軍産複合体の思惑(米国vsイランの戦争勃発)を企図して、
「イラン=悪魔」と思わせるテロを行ったもの
という見解が出されていましたが(一例 : 藤井厳喜のWF)

当総研は、イランの革命防衛隊はハメネイ師の直属組織で、
ここが、そんなに「一部のならず者」の反政府的軍事行動を行うのを
見過ごすはずがない、
という評価をして、藤井厳喜説を否定していましたし、
藤井厳喜先生にも、「フェイク情報に惑わされないで」と伝えていたのですが、
結果的には、
まさか、まさか、の
イラン革命防衛隊の精鋭近衛兵コッズ部隊の司令官にして、
次期イラン大統領候補か?とも言われている「イランの英雄」
というポジションにいるソレイマニ司令官が、
ディープステート側のスパイ細胞であった、ということでした。

これはもう、
「ディープステートの国家中枢への浸透力、おそるべし」と、
世界の皆が、驚愕すべき事態なのです。

ということは、
ハメネイ師は、まさに、側近の軍閥司令官から、
「喉元に匕首を突きつけられて、脅されていた」
というのが「事の真相だった」と、明らかになったわけです。


(2018年7月資料写真、写真:Abaca/アフロ)

思い起こせば、
第二次世界大戦での大日本帝国も、
陸軍軍閥が、ディープステート(ソ連コミンテルン)のセルに
ハンドルを握られ、暴走させられました。
(機密文書の公開で明らかなって来たことです)
(DS側の左翼は、天皇が戦争を起こして何百万人もの日本人を殺した、と宣伝して、
「反天皇価値観」を流布する「國體破壊工作」を日本国内でやって来たので、それを信じる左翼日本人も沢山いるのですが、戦争の犯人はDS勢力でした。 )
そして、
オバマまでの米国も、ディープステートに政権のハンドルを握られ、
世界中で、米国が悪魔的行動をして来たのです。
そのまま、ヒラリーが大統領になっていたら、世界の大半がアフガンのように
破滅的な・・・。

さて、ソレイマニ司令官がDS側としてハメネイ師を脅していた
とすると、ハメネイ師は、内心、ソレイマニ司令官排除を望んでいた、
ということになります。

そうであるなら、
ソレイマニ司令官の葬儀において、人目を憚らず、すすり泣いた
ハメネイ師の涙は、演技だったことになります。
つまり、内心は悲しくなく、嬉しかったのですが、
周囲のDSセルの軍閥系に、それをけどられるとまずいので、
泣いて見せた、ということになります。
これも、政治です。




ということは、ハメネイ師は、アメリカに対して、
「激怒して報復する」という態度を見せながら、
内心は、「有り難う」と感謝することになるので、
米軍への報復は「本気でなく、形だけ」になるはずです。

事実、以下のように、「形だけの報復」になりました。
イランは1月8日未明にイラクのアンバル州に駐留する米軍のアサド空軍基地に対して
22発のミサイルを発射し、そのうち17発がアサド空軍基地に着弾したと
イラク軍が発表し、イラン側は、
「アメリカの米国軍人のテロスリスト80人を殺害した」と発表。
しかし、トランプは、米国軍人に一人の被害もなし、イラク兵にも被害なし
と発表しました。
報道では、イランが、イラクにミサイル攻撃のことを伝えたので、それが米軍にも
伝わったのだろう、と推測されています。
しかし、実際は、安倍首相が、イラン訪問した時に、
「イラン~アメリカ」間の軍事秘密バックチャンネルが開通しており、
以降、両国は、頻発に意思疎通や協議をしているはずです。
ザリフ外相による「戦争屋Bチーム」発言も、これ以降、あまりないでしょう?
トランプ政権チームQの正しい情報がイランに伝わるようになったのです。

以下、この件の解説は「超重要」なので「詳説する」ため、
解説が長大になるので、1回目は、以上になります。
続きも、どんどんアップして行きます。

それではまた。

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