半蔵門インテリジェンス総研S3

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鳩山由紀夫と朴槿恵、「暴走加速化工作」での共通性を見抜ぬけるか?!

2020-01-22 21:05:23 | インテリジェンス
今後、この3期のブログで、
韓国内の「壮大にして激しいバトル」としての「南南葛藤」について
諜報的に読み解いて(解き明かして)行きますが、
ここで、使われている工作で、主要なものが、(前記事でも触れたような)
「暴走加速化工作(アクセラレート工作)」なのです。

たとえば、鳩山民主党で、思いっきり、左翼側に
政権を「極振り」・振り切りました。
この時の鳩山・菅・野田の3首相が、あまりに酷いものだったので、
それを国民が目の当たりにして、
「もう、左翼は、懲りごり!」
となって、「目覚めた良識者たち」による「揺り戻し」としての
「安定的な保守・安倍政権」が誕生した。
それゆえ、国民が、鳩山民主党を覚えていて、
「もう、左翼は、懲りごり!」と思っている限り、
安倍首相は、安定的に政権運営できるわけです。

このように、逆説的に、鳩山民主党は、
工作上、「二分法」(両極陣営に意図的に分かれる双頭手法)
で、左翼陣営として、「暴走加速化工作(アクセラレート工作)」
を実行することで、
保守の安倍晋三を、影から密かにアシストしていた!

という、日本人であれば、知ったらひっくりかえるような
「高度な工作技術」を(マジで)使用していたのです!

そりゃあ、そうでしょう?!
彼は、数学的な頭脳は、超一流なのです。
馬鹿じゃないのです!
・・・ということは、
「馬鹿のフリをしている」のです。ww

丁度、英国で首相になったボリス・ジョンソンが、
ボサボサ頭に、てろてろな服で、自転車で通勤、
みたいな「外見」が、意図的であり、
「超エリートで、超頭良い」のを隠して
「親しみやすい庶民派をアピール」する「政治的な偽装である」
のに、似ています。
(参考)
◆ジョンソン英首相を「ポピュリスト」認定したがる勘違い日本人

鳩山由紀夫氏については、國體の広報担当窓口とおぼしき筋から、
今年の1月に「驚愕の出自」が示され、
「鳩山由紀夫氏は國體奉公衆である」ことが、明らかにされました。

鳩山由紀夫氏は、首相経験者として、双六で言えば、「上がり」なので、
もう、バラしても良いのかもしれませんが、
鳩山由紀夫氏も、まだ左翼活動しているようなので、
当総研としては若干、不安なのですが・・・。
國體の広報担当窓口とおぼしき筋のご判断を尊重し、それに乗ることにし、
鳩山由紀夫氏は國體奉公衆であった、という事実を明らかにします。
(もし、問題ならば、当総研にご連絡下さい。削除なり何なりします。)

以上、
鳩山民主党は、「左翼側の暴走加速化工作」で、国民の良識派をうんざりさせ、
保守の安倍支持へと意図的に向かわせる工作をする役割を担っており、
見事に、それを成し遂げた

というのが、諜報的な正しい評価になります。

そして、韓国に目を向けると、
朴槿恵(パククネ)政権とは、何であったのか?
問題になるのですが、
これが、やはり、諜報的には、

北による「韓国保守政権を利用した暴走加速化工作」
であったのです。

日本の場合は、
鳩山民主党が左翼側として暴走
↑隠れ安倍政権支援

韓国の場合は、
朴槿恵ハンナラ党政権が保守側として暴走
↑隠れ「親北・進歩派」支援  

という構図になります。

韓国民は、あまりに酷い「朴槿恵の実態」に呆れ果てました。
ゆえに、逆側の進歩派(左翼)陣営のムンジェイン(文在寅)に
韓国民はほぼ総意で、こぞって投票した、ということになります。

つまり、すべては、
「國體のプラン通り」に、進んだわけで、
反ディープステートとしての
「文在寅・革命政権」が誕生したわけです。

いえ、よくよく見ると、
朴槿恵が糾弾された「崔順実(チェ・スンシル)・ゲート」
の破壊力・爆発力は凄まじいもので、
「國體の当初のプランを遥かに上回った」のではないか、
と推察されるのです。


画像引用)


というのも、「当初の國體のプラン通り」であれば、
朴槿恵にしろ、崔順実(チェ・スンシル)にしろ、
一応、工作における「貢献者」ですから、
まさか、最初から、あのように、
「二人共、投獄される懲罰」扱いする計画ではなかったはず
であろうから、です。

つまり、朴槿恵政権の途中から最後に掛けて、
「当初の國體のプラン」の流れに、
「計画外のハプニング」が起きたがために、
急遽、「プラン変更」されたのでしょう。

そのきっかけは、
崔順実(チェ・スンシル)が「傲慢の罪」を全開にして、
「隠された北のプラン」を裏切って、
朴槿恵のかつての秘書室長、名目上は秘書を退いて、背後から
朴槿恵に指令を出していた夫を切り捨て、離婚して、
朴槿恵への関与から夫を追放したこと

これにより、北側は、プランの変更を余儀なくされ、
朴槿恵と崔順実、
「この二人を切り捨てる作戦」に切り替えた

のであろう、という分析になります。

崔順実が夫と離婚して、夫を追放したあと、
「朴槿恵と崔順実、この二人の秘密の関係」をあばいて行くような
暴露記事と暴露報道が、どんどん出るようになり、
そうして、暴露された二人の関係が、
日本でいえば、
芸能界の「オセロ中島さんと占い師」の関係のようだったので、
韓国民は大ショックを受け、国民の怒りが、大、大、大爆発したのです。

こうして、
北による「朴槿恵を使った暴走加速化工作(アクセラレート工作)」による
韓国保守政権の「実力と名声と信頼」を棄損・破壊する工作は、大成功し、
めでたく、親北・従北のムンジェイン大統領の誕生になりました。

そういう「大きな流れ」としては「計画通り」なのですが、
朴槿恵の悲惨すぎる人生には、同情しますし、
北は、彼女を投獄されるまでの悲惨さに落とす計画ではなかった
と分析します。

しかし、
「強力な妨害」か、又は、「とんでもないハプニング」が
発生したのです。

「偶然」ならば、ハプニングであり、事故です。
「意図的妨害工作」ならば、テロです。

後者であれば、
米ディープステートによる妨害工作
と見ることになります。

それは何か?

セウォル号の沈没です。

沈没せずに、そのまま航行して、目的を達していれば、
崔順実(チェ・スンシル)は、「秘線実勢」(実権を握る黒幕)のまま、
いられたことでしょう。

なぜなら、「空白の7時間」に、自分の夫が関与しているのを
知ることがなければ、これまで通り、夫と接していたでしょうから、
夫に対して「怒り心頭の嫉妬」を抱くこともなく、
夫は朴槿恵に的確な政治的アドバイスを送り続け、
計画は粛々と進んで行ったであろう、からです。

しかし、ドジによる過重積載で、沈没したのでしょうか?
それとも、セウォル号に積載している秘密の●●●●が、
韓国に手渡されるのを阻止するために、ディープステートの工作機関が
破壊工作を行ったのでしょうか?

真相は闇です。

当総研の洞察としては、
天皇諜報部による
「反ディープステートの秘密工作活動」は
「ディープステートの諜報機関」にバレバレで、
事前にバレているがゆえに、
「妨害・阻止される」ということが
たびたび、あるように感じます。

日航ジャンボ旅客機しかり、
セウォル号しかり、と。

これは、あくまで、推測、洞察だけですけれど・・・。

ディープステートに楯突く行動は、非情の鉄拳制裁を食らいますから、
こうした事故が、テロである可能性は、排除できないでしょう。

トランプ政権を倒すための、ディープステート側の
数々の偽旗作戦でのテロを数えることができる人であれば、
上記の2例も、その延長線上で、考えてしまうのは、
状況的に、仕方ないのではないか、と思います。

思い起こせば、
菅民主党政権のとき、311東日本大震災が起こり、
福島原発が、ひどいことになりました。

「ディープステート側勢力」と「反ディープステート側勢力」
両陣営の戦いは、血が流れる争いであり、
韓国の「南南葛藤」(保守と進歩派のバトル)では、
日本以上に、「歴然の猛烈バトル」が展開されています。

わかると、超面白いですよ!

というわけで、
それを解説する上でも、知っておくべき
鳩山民主党・・・ということになります。

今後、鳩山民主党に関する当総研の過去記事を2本ほど、
「当総研ブログ・シーズン1」の「伏せ字処理」の復活再投稿記として
載せます。

それらを読みながら、
朴槿恵政権についても、「右・左は逆だけれど同じだな」と
思いを馳せて頂ければ・・・・と思います。

本日は以上です。
それではまた。