空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

桂雀五郎独演会を聞く

2018-09-23 10:21:43 | 日記

桂雀五郎の独演会が、昨夜(2018.09.22)天満天神繁昌亭で行われました。

西宮北口のピアノのコンサートが終わったのが、16:00。

阪急で天六に来たのが16:30、19:00からの独演会には時間があります。

サイゼリヤに入り、ワインを飲みました。

18:15に店を出たときは、少し眠気もありました。

眠気覚ましのミンティアを買いました。

途中で、雀五郎の名の入った落語会ポスターも見ましたし、

南森町駅近くでもの路上ライブも見ました。

繁昌亭です。

雀五郎の看板です。

出演者です。

これは、独演会終了後に撮した演目です。

「子ほめ」慶治朗。

本人も、客席の雰囲気もよく、上々の出来。

「初天神」雀五郎

はじめての独演会でしたが、気負いが感じられず、

師匠宅のカレーと、自宅のカレーが重なっていることなど、くすぐりも良く、

子どもの噺からうまく雰囲気を盛り上げていきましたね。

お客さんも、今まで長く雀五郎を見続けていた方々が、

「ようやくここまで来たか!」との温かい眼差しが私には感じられました。

「写真の仇討」二乗。

米二師匠一門は、珍しい噺を聞かせていただくので嬉しい。

演題が思い浮かばす、私の中で少しストレス。

「三十石」雀五郎。

米朝系の「三十石」を、一言も漏らさずしゃべり続けようと言う熱意。

前の雀五郎なら飛ばして早口になり気味の“お女中”のくだりも、よくできていた。


雀五郎は、“体力強化の会”などで、日に3席することもあり、

今日も堂々たる3席目「崇徳院」だった。

彼の師匠雀三郎師の「崇徳院」も素晴らしいが、雀五郎の「崇徳院」もいい出来。

と言うより、雀三郎師に叱られ、毎月新しいネタを披露する課題を雀五郎は、見事克服したと思える。

以前に比べ、一枚も二枚も殻を見事に破ったと思う。

おめでとうと言いたいし、気を抜いたらアカンとも言っておきたい。

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