昨日11日四代目桂春団治の襲名興行が行われました。
大阪の松竹座です。
桂春之輔さんが襲名 大阪でお披露目公演[毎日新聞デジタル]
上方落語の大名跡、桂春団治の四代目を11日、桂春之輔さん(69)が襲名し、お披露目の公演が大阪松竹座(大阪市中央区)で昼夜にわたり開かれた。
「親子茶屋」を口演する桂春団治さん=11日、大阪市
春団治さんは大阪府寝屋川市出身。1965年、三代目春団治さん(一昨年に死去)に入門し、春章を名乗った。68年に春之助、93年に春之輔に改名。2003年には上方落語協会の副会長に就任し、天満天神繁昌亭(大阪市北区)の運営などを担当している。
桂春団治は上方落語を代表する大名跡。戦前に「爆笑王」と呼ばれ芝居や歌の題材にもなった初代から、初代以上の名人と言われた二代目、さらに上方落語四天王の一人で、完璧で華麗な芸で知られた三代目へとそれぞれ受け継がれてきた。
この日、襲名披露の口上には桂文枝さんや桂文珍さん、柳亭市馬さんらが並んだ。文枝さんは「これからプレッシャーもあるだろうが、自分なりの春団治を作り上げてほしい」とエールを送り、春団治さんは「このご恩は生涯忘れません」と客席へ感謝の言葉を語った。
池田市は、春団治一門とつながりの深い自治体です。
「池田・落語みゅーじあむ」が、四代目襲名を紹介しています。
上の池田の資料を読んで、三代目はご自身を貫いたことがよくわかりました。
おまけに、四代目を可愛がったこともよくわかりました。
四代目も、ご自身を貫いてください。
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