ずーみん氏のアートが、八枚たまりました。
氏の解説ともに、お楽しみください。
2023.02.27岡山県岡山大供(おかやまだいく)郵便局の風景印です。岡山市北区大供2-6-23
《作品解説 (zoomin)
① 切手は「岡山 後楽園」です。
岡山大供郵便局の風景印には岡山城、後楽園がデザインされています。切手と風景印のマッチングをお楽しみください。
デザイン書芸シリーズ『月17』
「3月7日は満月(芋虫月)です。」
Worm Moonは芋虫月と訳されます。虫たちが冬眠から目覚め、地上へと這い出してくる時候の満月であることから名づけられたそうです。二十四節気に「啓蟄」という、同様の意味の言葉がありますね。今年はまさにこの啓蟄と満月が同じ日に重なりました。大阪でもきれいな月を観察できました。多くの方に満月を見ていただこうと思って2月中に投函したのですが、間に合わなかったようですね。次回はもう少し早めにお知らせすることにしましょう。》
2023.03.01石川県金沢笠舞(かなざわかさまい)郵便局の風景印です。金沢市笠舞2-1-26
《② 切手は「金沢 兼六園」です。
金沢笠舞郵便局の風景印には兼六園と地名に由来する「笠が舞う姿」がデザインされています。切手と風景印のマッチングをお楽しみください。
デザイン書芸シリーズ『風49』
「3月の風と4月の雨が5月の花を咲かせる」
厳しい時期を乗り越えることで幸せな状態になることができるという西洋のことわざです。
毎月1作品、「風」という文字をデザインしてこの場で発表させていただいています。これはその第49作目になります。「ずーみんのはがき絵七十二侯」というブログでは「風」の文字ばかりをまとめてご覧いただけるページもありますので、そちらもご覧くださいませ。》
2023.03.06秋田県笹子(じねご)郵便局の風景印です。由利本荘市鳥海町上笹子町15-1
《③ 切手は「鳥海国定公園」です。
笹子郵便局の風景印は鳥海山が外枠になっている変形印ですね。松ノ木トンネル、中の橋、清水峡がデザインされています。「笹子」で「じねご」とはなかなかの難読地名ですね。
デザイン書芸シリーズ『海11』
「まだ地図にない橋の向こうに3月の海が・・・」
新しい橋の向こうに3月の海が輝いて迎えてくれているという光景を表現しました。》
2023.03.08島根県石見銀山大森郵便局の風景印です。大田市大森町ハ91-3
《④ 切手は「郵便切手デザインコンクール」で、1990年(平成2年)発行です。
石見銀山大森郵便局の風景印にデザインされているのは、羅漢寺の五百羅漢、石造のアーチ橋(反り橋)、大森代官所跡(石見銀山資料館)です。石見銀山は世界遺産ですが、鉱山だけでなく街並みもよく保存されています。現在も人々が生活をしておられるのですが、古い街並みを保存するのにいろいろ協力をしておられるそうです。例えばアルミサッシを木枠にかえたり、エアコンの室外機を目立たなくしたりと様々な工夫と苦労があるそうです。
デザイン書芸シリーズ『花11』
「3月の花と言えばアブラナですかね・・・」》
2023.03.09秋田県松ヶ崎(まつがさき)郵便局の風景印です。由利本荘市松ヶ崎松ヶ崎町60
《⑤ 切手は「鳥海国定公園」です。③と同じですね。
松ヶ崎郵便局の風景印には男鹿半島に松ヶ崎灯台、松の枝、ハマナスの花がデザインされています。
デザイン書芸シリーズ『White Day』
欧文もたまにはデザインしてみるのですが、崩し方がまだよくわかっていません。バレンタインデーにチョコレートをいただいた方にこの場でもお礼申し上げます。2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーに上手くいかなかった人が4月14日にチャジャンミョン(韓国風ジャージャー麺)を食べるという、その名もブラックデーという風習が韓国にあるそうです。確かに韓国のジャージャー麺は黒いですね。
日本では「オレンジデー」というのがあるそうです。この記事を書くにあたって調べて初めて知りました。》
2023.03.13沖縄県首里寒川(しゅりさむかわ)郵便局の風景印です。那覇市首里寒川町2-63
《⑥ 切手は1970年に大阪で開催された「日本万国博覧会」を記念したものです。桜が描かれた、かなり大ぶりな切手です。額面50円に寄付10円が付いています。
首里寒川郵便局の風景印にデザインされているのは首里城正殿と金城町石畳です。
デザイン書芸シリーズ『雨9』
「3月の風と4月の雨が5月の花を咲かせる」
3月に冷たい風が吹いて、4月にたくさん雨が降って、ようやく5月にきれいな花が咲く、という意味の西洋のことわざです。花は厳しい状況を受け入れ、それを乗り越えて、きれいな花を咲かせます。一歩進んで、そのような過酷な環境こそが、きれいな花を咲かせるためにとても大切な条件であるとも取れます。年度末である3月と新年度である4月、何かと区切りになることが多いですが、こんなことわざをちょっと頭の片隅に置いておこうかなと思います。》
2023.03.13和歌山県三栖(みす)郵便局の風景印です。田辺市中三栖791-1
《⑦ 切手は和歌山県の花「ウメ」です。
三栖郵便局の風景印は梅の花の変形外枠に史跡、三栖廃寺址、梅の花木に県鳥であるメジロが止まっているところをデザインしたものです。印影が薄くて見にくいですね。
デザイン書芸シリーズ『月18』
「4月6日は満月(Pink Moon)です。」
①で紹介した3月7日の満月(Worm Moon)には間に合いませんでしたが、4月6日の満月(Pink Moon)には間に合いました。Pink Moonは桃色月と訳されますが、月に色がついているという意味ではなく、開花の早い野花であるフロックスがピンク色であることから名づけられているそうです。きれいな満月を眺められるといいですね。》
2023.03.15滋賀県大津神領(おおつじんりょう)郵便局の風景印です。大津市三大寺4-18
《⑧ 切手は滋賀県の花「シャクナゲ」です。
大津神領郵便局の風景印には近江国一之宮である建部大社の拝殿とご神木の三本杉がデザインされています。滋賀県の郵便局に設置されている風景印はコンプリートにゲットしていますので、新しいものが設置された時だけ郵頼してゲットすればいいことになっています。現在、滋賀県と佐賀県をコンプリートしています。次は島根県か沖縄県をコンプリートしたいと考えています。
デザイン書芸シリーズ『雨10』
「やわらかな3月の雨がバラのとげにやわらかく・・・」
しとしと降る春の雨、霧のようなやわらかい雨のイメージです。》
谷口 幸璽さんのコメントです。
《うちの親父は働かん (谷口幸璽)
島根県大田市大森町 高野山真言宗・羅漢寺 史跡・石見銀山として有名。代官所の地役人が、大森の観世音寺の住職・月海浄印上人の発願に協力。銀山で亡くなった人々の霊を慰めようと、造立。福光の石工・坪内平七の努力により、寛保から明和三年まで二十二年の歳月を費やす。寄進者は出雲・石見など広範囲に及ぶ。石窟は明治五年の浜田地震で一部崩壊するも、ほぼ完全な姿で残っている。500体それぞれ相を異にし、喜怒哀楽の情が豊かな像。ここに参拝すると、亡き父母や祖父母に会うことができると伝える。》
岡山大供郵便局の風景印には岡山城、後楽園がデザインされています。切手と風景印のマッチングをお楽しみください。
デザイン書芸シリーズ『月17』
「3月7日は満月(芋虫月)です。」
Worm Moonは芋虫月と訳されます。虫たちが冬眠から目覚め、地上へと這い出してくる時候の満月であることから名づけられたそうです。二十四節気に「啓蟄」という、同様の意味の言葉がありますね。今年はまさにこの啓蟄と満月が同じ日に重なりました。大阪でもきれいな月を観察できました。多くの方に満月を見ていただこうと思って2月中に投函したのですが、間に合わなかったようですね。次回はもう少し早めにお知らせすることにしましょう。
金沢笠舞郵便局の風景印には兼六園と地名に由来する「笠が舞う姿」がデザインされています。切手と風景印のマッチングをお楽しみください。
デザイン書芸シリーズ『風49』
「3月の風と4月の雨が5月の花を咲かせる」
厳しい時期を乗り越えることで幸せな状態になることができるという西洋のことわざです。
毎月1作品、「風」という文字をデザインしてこの場で発表させていただいています。これはその第49作目になります。「ずーみんのはがき絵七十二侯」というブログでは「風」の文字ばかりをまとめてご覧いただけるページもありますので、そちらもご覧くださいませ。
笹子郵便局の風景印は鳥海山が外枠になっている変形印ですね。松ノ木トンネル、中の橋、清水峡がデザインされています。「笹子」で「じねご」とはなかなかの難読地名ですね。
デザイン書芸シリーズ『海11』
「まだ地図にない橋の向こうに3月の海が・・・」
新しい橋の向こうに3月の海が輝いて迎えてくれているという光景を表現しました。
石見銀山大森郵便局の風景印にデザインされているのは、羅漢寺の五百羅漢、石造のアーチ橋(反り橋)、大森代官所跡(石見銀山資料館)です。石見銀山は世界遺産ですが、鉱山だけでなく街並みもよく保存されています。現在も人々が生活をしておられるのですが、古い街並みを保存するのにいろいろ協力をしておられるそうです。例えばアルミサッシを木枠にかえたり、エアコンの室外機を目立たなくしたりと様々な工夫と苦労があるそうです。
デザイン書芸シリーズ『花11』
「3月の花と言えばアブラナですかね・・・」
松ヶ崎郵便局の風景印には男鹿半島に松ヶ崎灯台、松の枝、ハマナスの花がデザインされています。
デザイン書芸シリーズ『White Day』
欧文もたまにはデザインしてみるのですが、崩し方がまだよくわかっていません。バレンタインデーにチョコレートをいただいた方にこの場でもお礼申し上げます。2月14日のバレンタインデー、3月14日のホワイトデーに上手くいかなかった人が4月14日にチャジャンミョン(韓国風ジャージャー麺)を食べるという、その名もブラックデーという風習が韓国にあるそうです。確かに韓国のジャージャー麺は黒いですね。
日本では「オレンジデー」というのがあるそうです。この記事を書くにあたって調べて初めて知りました。
首里寒川郵便局の風景印にデザインされているのは首里城正殿と金城町石畳です。
デザイン書芸シリーズ『雨9』
「3月の風と4月の雨が5月の花を咲かせる」
3月に冷たい風が吹いて、4月にたくさん雨が降って、ようやく5月にきれいな花が咲く、という意味の西洋のことわざです。花は厳しい状況を受け入れ、それを乗り越えて、きれいな花を咲かせます。一歩進んで、そのような過酷な環境こそが、きれいな花を咲かせるためにとても大切な条件であるとも取れます。年度末である3月と新年度である4月、何かと区切りになることが多いですが、こんなことわざをちょっと頭の片隅に置いておこうかなと思います。
三栖郵便局の風景印は梅の花の変形外枠に史跡、三栖廃寺址、梅の花木に県鳥であるメジロが止まっているところをデザインしたものです。印影が薄くて見にくいですね。
デザイン書芸シリーズ『月18』
「4月6日は満月(Pink Moon)です。」
①で紹介した3月7日の満月(Worm Moon)には間に合いませんでしたが、4月6日の満月(Pink Moon)には間に合いました。Pink Moonは桃色月と訳されますが、月に色がついているという意味ではなく、開花の早い野花であるフロックスがピンク色であることから名づけられているそうです。きれいな満月を眺められるといいですね。
大津神領郵便局の風景印には近江国一之宮である建部大社の拝殿とご神木の三本杉がデザインされています。滋賀県の郵便局に設置されている風景印はコンプリートにゲットしていますので、新しいものが設置された時だけ郵頼してゲットすればいいことになっています。現在、滋賀県と佐賀県をコンプリートしています。次は島根県か沖縄県をコンプリートしたいと考えています。
デザイン書芸シリーズ『雨10』
「やわらかな3月の雨がバラのとげにやわらかく・・・」
しとしと降る春の雨、霧のようなやわらかい雨のイメージです。