空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

龍大寄席を聞く

2024-07-14 06:36:59 | 日記

昨日13日龍大落研の後輩たちの龍大寄席を聞きに行った。

京阪電車丹波橋駅すぐということなので、乗換駅の京橋で昔からの有名店を覗いた。

「どて焼き」の松井。なかなかの繁盛店だが、お値段はインフレ気味。

世の流れしゃーない。

京阪特急に乗り込んだ。

最新型で、有料席も連結しているみたいです。

    

窓からの景色にはびっくり。

京都から暗くなって乗った感じではなく、明るく今が見えるから浦島太郎状態。

 

丹波橋で降りるとすぐ会場。OB会からの花も届いている。

 

    

すぐに始まった。この漫才さんは、ヤングOBのようだ。

上方落語。よくわからない。

後は、江戸落語。そこではたっと気づいた。

大阪弁の上方落語ではない。標準語の上方落語。

大喜利もあったが、同世代は笑っているけど私には面白さが理解できない。

トリは50分を超える熱演だが、もう少し短くしてもと思ってしまった。

私が出たのが第3回だから50年経ってる。

何がどうかわからないが、しんどかった。

 

終演後の飲み会の為、一駅歩いて大手筋まで来た。

七人だった歩いて探し回ったが、ようやく座れてホッとした。

二時間のお喋りは、短かった。

 

 

 

【子規365日】■7月14

三尺の鯛(たい)生きてあり夏氷     1902(M35)年

夏井いつき【子規365日】朝日文庫

《夏氷》の俳句

氷を鉋や機械で荒く削り、甘露をかけた飲料。俳句では氷水・削氷とも呼ぶ。

・夏氷の鋸(のこぎり)あらくひきにけり     茅 舎

・日焼顔見合ひてうまし氷水     秋櫻子

・満載の氷きらめき夕焼を走(は)す     帆 歩

横田正知編「写真 俳句歳時記 夏」現代教養文庫 より

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1 コメント

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龍大寄席 (きぬ乃家布t)
2024-07-14 11:20:25
「よく、わからんかった」という率直な感想、よく解ります。私は道産子ですので、私が上方落語を真似しようと思っても、標準語の上方落語になります。ま、学生なら何でもあり。青森弁や沖縄弁の落語なら、そりゃそれで面白そうだが、チンプンカンプンだろう。学生諸君は若者言葉で演じたのだろう。感性が違う。我等、老世代にとっては「何が何やら‥‥?」。
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