空(hanul 하늘)風(palam 바람)湖水(hosu 호수)2……青空を吹きぬける風が、湖水にさざ波をたてる。

私たちの暮らしは、美しい自然と共生をとりたい物です。そんな日々の暮らしで、感じたことを綴ります。

夏越の祓

2024-06-30 06:39:43 | 日記

この夏、無事に乗り越えられますように。

新谷尚紀監修「和ごよみと四季の暮らし」日本文芸社 より

 

【子規365日】■6月30

蝸牛(ででむし)の頭もたげしにも似たり     1902(M35)年

夏井いつき【子規365日】朝日文庫

《蝸牛》の俳句

植物を害する。食用種もある。かなつぶり・ででむし・でんでん虫。

・かたつむり南風茱萸(ぐみ)に強かりき     蛇 笏

・やさしさは殻透(す)くばかり蝸牛     誓 子

・蝸牛いつか哀歓を子はかくし     楸 邨

横田正知編「写真 俳句歳時記 夏」現代教養文庫 より

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