鳥見に行く

ひさびさに晴れたのと、仕事が一段落したのとで、昼から鳥見に出かけた。
昼から出かけるといった時点で、本格的なバードウォッチングでないことがばれてしまうが、コンパクトカメラを持って鳥のいそうなところにドライブする程度の、いたって気楽なものである。

能登方面を目指して出発する。
いつも通るのは、河北潟の東を国道159号と併走する、田んぼの中の道だ。
最近は住宅開発が進み、田んぼもずいぶん減ってきたが、昼間はほぼ確実にコハクチョウに会える。今日はふたつの群れを見た。



空にはあきらかにトビとは違う猛禽がいたが、遠くてよくわからなかった。チュウヒかもしれないが自信はない。

つづく。