![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/15/32f3ae56a00f1c8139865ee183516650.jpg)
猿の手で悩んでいる。
いや決して死んだ者を生き返らせようとか、そういう物騒な了見ではない。
形を取るのが難しいのだ。
犬や馬や鳥のように、あきらかに形が違うものは、却って楽だ。
ところが猿の手は、なまじ人間に似ているものだから、そういう先入観に支配されるらしい。
よく観察して、ああここはこんなに人間と違うのだとわかったつもりでも、気がつくとしっかり人間の手を描いてしまっている。
もっと親指は短く、ほかの指は長くたくましく。掌はもっと細長く。
皮膚は厚く、しかし滑らかに。
物を持つ手の形。緩めた手の形。指の甲を地面につける「ナックルウォーク」という歩き方。
もう少し形が掴めたらいよいよ本番。立体を削り出すのだ。
もうすぐ夏。
新しい人形を作り始めた。
いや決して死んだ者を生き返らせようとか、そういう物騒な了見ではない。
形を取るのが難しいのだ。
犬や馬や鳥のように、あきらかに形が違うものは、却って楽だ。
ところが猿の手は、なまじ人間に似ているものだから、そういう先入観に支配されるらしい。
よく観察して、ああここはこんなに人間と違うのだとわかったつもりでも、気がつくとしっかり人間の手を描いてしまっている。
もっと親指は短く、ほかの指は長くたくましく。掌はもっと細長く。
皮膚は厚く、しかし滑らかに。
物を持つ手の形。緩めた手の形。指の甲を地面につける「ナックルウォーク」という歩き方。
もう少し形が掴めたらいよいよ本番。立体を削り出すのだ。
もうすぐ夏。
新しい人形を作り始めた。
あは!
タイトルで、私はすっかり「生き返らせる」方だと。^^
でも、確かになまじ人に近いとやり難いというのはあるのでしょうね。
造型技術の無い私にとっては、無縁の悩みです。^^;
ちなみに、願い事は一つ残しておいてくださいね。(違うってば)
どうも「左利きは右脳で考える」というのは嘘っぱちのようですよ。
ところで、どなたを生き返らせるのですか?(おい)