東京へ行くのに、少しだけ遠回りをして、乗鞍岳の南、野麦峠を通った。
冬季には閉鎖となるらしい山道をずんずん上ってゆくと、目にも鮮やかな花が、そこここで群落を作っていた。
ヤナギランだ。
20何年か前、初めてコマクサを見た群馬への旅からの帰途で、ヨメさんが見つけ、教えてくれた花なのだが、当人はすっかり忘れているらしく、スマホで「ヤナギラン」を画像検索して、そうだそうだ間違いないと言っていた。
裸地にいち早く進出する一方で、他の植物が繁茂すれば追いやられ姿を消す花なのだそうだ。
道理で、復路に通った、ダケカンバの古木が密集する安房峠では、その姿を見ることがなかったわけだ。
冬季には閉鎖となるらしい山道をずんずん上ってゆくと、目にも鮮やかな花が、そこここで群落を作っていた。
ヤナギランだ。
20何年か前、初めてコマクサを見た群馬への旅からの帰途で、ヨメさんが見つけ、教えてくれた花なのだが、当人はすっかり忘れているらしく、スマホで「ヤナギラン」を画像検索して、そうだそうだ間違いないと言っていた。
裸地にいち早く進出する一方で、他の植物が繁茂すれば追いやられ姿を消す花なのだそうだ。
道理で、復路に通った、ダケカンバの古木が密集する安房峠では、その姿を見ることがなかったわけだ。
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