初めての韓国旅行が露と消えた後も、ドラマの「冬のソナタ」は続きます。考えてみればこの旅行にはかなり無理がありました。何の準備もなく、姪が何とかしてくれるだろうという甘い考えで、「冬のソナタ」のロケ地など調べる手だても知らなくて、行けなくて正解だったと、今では思っています。その後11回の韓国旅行で姪を当てに出来たことはありませんから。
「冬のソナタ」が後半になって、私は益々ハマってしまいました。放送日の木曜日には、夕方から胸がドキドキし、放送時間が近づくと目がウルウルし、放送は涙を流しながら見ていました。放送が終わってお風呂に入ると、やっぱり涙がほろほろ出ます。
結末が不安で最終回が知りたくなり、韓国の姪に電話をして「チュンサンとユジン」の行く末を聞くことにしましたが、姪は韓国語のドラマを見てないらしく(韓国語がよくわからなくて、見られないみたい)、夫に聞いてもらってもはっきりわかりませんでした。相変わらずドキドキ、ポロポロ(;_;)の毎日でした。
そうこうするうちに、旅行会社では「冬のソナタ」ツアーなるものが、発売されるようになりました。山ほどの韓国旅行のカタログを前に、初めて韓国について調べることになるのですが、始まりは韓国ドラマですから、韓国を調べると言うよりは、ドラマのロケ地にどれくらい触れられるかばかりが気になりました。そして、秋が深まった頃、日本旅行の「冬のソナタ」にほとんど申し込むつもりになっていました。
「冬のソナタ」が後半になって、私は益々ハマってしまいました。放送日の木曜日には、夕方から胸がドキドキし、放送時間が近づくと目がウルウルし、放送は涙を流しながら見ていました。放送が終わってお風呂に入ると、やっぱり涙がほろほろ出ます。
結末が不安で最終回が知りたくなり、韓国の姪に電話をして「チュンサンとユジン」の行く末を聞くことにしましたが、姪は韓国語のドラマを見てないらしく(韓国語がよくわからなくて、見られないみたい)、夫に聞いてもらってもはっきりわかりませんでした。相変わらずドキドキ、ポロポロ(;_;)の毎日でした。
そうこうするうちに、旅行会社では「冬のソナタ」ツアーなるものが、発売されるようになりました。山ほどの韓国旅行のカタログを前に、初めて韓国について調べることになるのですが、始まりは韓国ドラマですから、韓国を調べると言うよりは、ドラマのロケ地にどれくらい触れられるかばかりが気になりました。そして、秋が深まった頃、日本旅行の「冬のソナタ」にほとんど申し込むつもりになっていました。
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