こんにちは、半次郎です。
今朝はとても寒かったですね。
この寒さで紅葉も、一気に色付くことでしょう。
さて、気が付けばもう、１０月も残すところ明日一日となりました。
この時期になると、やはり“枯れ葉”が似合うようですね。
勿論、聴く方の“枯れ葉”です。
マイルスの名演を超えるものはなかなかないでしょう。
半次郎も大好きです。
以前、アルバムをご紹介する時に書いた通りです。
今日は、半次郎のもう一つのお気に入りの“枯れ葉”をご紹介します。
オイゲン・キケロの弾く“枯れ葉”です。
『イン・タウン』というアルバムに収められています。
ピアノ・トリオの演奏なのですが、クラッシックのジャズ化が得意なキケロらしく、クラシカルでリリカルな名演になっています。
マイルスと違って音符は多いのですが、欲しい音がこれでもか、これでもかと繰り出され、聴き手の情感を盛り上げて終わりを迎えます。
このアルバム、半次郎はＬＰ盤でしか持っていません。
知らない間にＣＤ化され廃盤になったようですが、再度、発売してくれることを切望しております。
…図書館にも無いもので。
そんな訳で、ＬＰ盤を聴いていた頃の記憶を辿りながら、この記事を書いてみました。
from 半次郎
学生の頃は洋楽とかを聞いてたのですが社会人になったら勉強とかみたいなのがないので机に座って音楽とかがとんでもなく減りましたね (^_^;)
『落ち葉のコンチェルト』、半次郎も大好きです。
『カリフォルニアの青い空』のアルバート・ハモンドの曲ですね。
確かに、学生の頃と比べて、社会人になってからは、音楽を聴く機会が減りましたね。
最近は、通勤時に毎日デジタル・オーディオで聴いています。
それでも、聴いている曲は、懐かしい昔のロックやポップスだったりします。
驚くことに、ＪＡＺＺに至っては、生まれる前の演奏だったりします。
半次郎は、偶然、そのことを知り、Amazonで予約しました。
ジャケットは違っていますが、ずっと憧れていた“枯葉”に逢えるのです。
何だか初恋の人に逢うみたいに、ドキドキ、ワクワクしています。
あぁ、待ち遠しい～！