こんにちは、半次郎です。
新型コロナウィルスが猛威を振るっています。
昨年（2019年）の暮れから今年（2020年）の初めにかけて、武漢で発生した新型コロナウィルスの被害は、世界各国に広がって、今なお、多くの感染者が出ています。
日本も例外ではなく、感染の被害は大きくなりました。
春には緊急事態宣言を発出し外出の自粛を呼びかけ、学校を休校にして感染防止に努めました。
その甲斐あってか、感染者は現時点で54,714人と、世界的に見ても少ない方です。
何せ、米国は5,485,652人ですから、その100分の1程度の感染者数で済んでいます。
とは言え、世界中で多くの方が亡くなっている怖いウィルスですから、安心はできませんね。
軽症者でも長く後遺症で苦しむ場合があるみたいですから。
やはり未知のウィルスをなめてかかるとエライことになります。
各地方自治体の首長は、不要不急の外出は極力、控えるよう呼び掛けている状況です。
例え「行け行け！」と言われても、今は危険だから見合わせようと考える人が多いのではないかと思います。
という訳で、半次郎も自宅に居ることが多くなり、録り溜めした音楽番組や落語の番組を観たり、映画を観たり、PCに取り込んだまましばらく聴いていないCDを聴いたりして過ごす時間が増えました。
これはこれで悪くない時間です。
今までは、出歩き過ぎでしたね。
録画したものが溜まり過ぎていて、なかなか捌けませんでしたからね。
特に日曜の21:00から毎週、Eテレで放送されている「クラシック音楽館」と、地上波のTBSとBS-TBSで月一回、深夜に放送されている「落語研究会」は録画したものが溜まり続けていましたが、この機会を借りてやっと視聴することが出来ました。
その他にも、BSプレミアムで13:00から放送されている「プレミアム・シネマ」から自分の好みに合ったタイトルを録画していたのですが、これもなかなか観る時間が取れずに溜まっていましたが、少しずつ消化してきています。
とは言え、やっと今、2013年とか2014年頃の放送分まで来たところですから、まだまだたっぷり５～６年分はあります。
しかも番組は、今でこそコロナ禍でコンサートも落語会も自粛していて、しばらくは新しいものが出ないかも知れませんが、コロナ感染が収まれば、この先、まだまだ観たくなる垂涎の番組が増えてくるでしょうから、さらに溜まってくることは間違いないでしょう。
そうなると、半次郎が生きている間に、全てを観終えることが出来るのか・・・。
非常に悩ましい問題ですが、録画は続けていこうと思っています。
これはおそらく、病気の一つなのだと思います。
ネットで検索すると「ためこみ症」という病気があるようです。
症状が悪化すると、ガラクタを捨てられずに家の中に溢れる俗に言う「ゴミ屋敷」の住人になってしまう恐れがあるようです。
クワバラ、クワバラ・・・。
ため込むのは現金だけにしておきます。
・・・って、それだけはためられない人なんですよね～。
反省！
from 半次郎
