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藍那天津彦根神社

2022-01-24 15:06:45 | 神戸市北区
2022年1月24日、お参りしました。神戸電鉄藍那駅から西方に徒歩8分ほどのところにあります。
「創立年月不祥であるが、1873(明治6)年8月、村社に列せられる。本殿は銅葺王子造、拝殿は瓦葺入母屋造。建築年代は『八王子宮』の額が拝殿入り口に掲げられており、銘は享保年間(1801~1804)と思われる。参道途中の石灯籠のうち最も古いものは、1678(延宝6)年のものがある。境内には農村舞台(明治初年建築)がある。舞台は間口7.9メートル、奥行き5メートルの入母屋造茅葺きで、地芝居が盛んであった。1906(明治39)年に山神社を、1907(明治40)年に厳島神社を、1912(大正元)年に大歳神社を、それぞれ合祀した。境内社として、杵築神社・川上神社・稲荷神社を祀っている。」
神戸市北区山田町藍那北ノ町39
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鳥居

参道

石灯籠

末社

手水舎

狛犬



拝殿



本殿















農村舞台
「藍那には本舞台のほかに厳島神社と釈迦堂に農村舞台があったが、厳島神社の歌舞伎舞台は廃絶、釈迦堂の舞台も昭和40年の台風23号により茅葺の屋根を飛ばされてしまったため、今現在も昔の形を残すのは本舞台のみである。」

境内

末社



収蔵庫

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