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福田寺・稲屋天神社

2019-04-02 20:22:02 | 加古川
2019年4月2日、お参りしました。
福田寺(ふくでんじ)は曹洞宗の寺院で、「606年聖徳太子によって開かれたと伝えられる。南北朝時代から室町時代にかけては赤松氏の帰依を得、赤松則村(1277年~1350年)や赤松政則(1455年~1496年)が堂宇を建立・改修したとされる。戦国時代兵火にあって焼失したが、文禄年間(1592年~1596年)曹洞宗に改められた。」
兵庫県加古川市加古川町稲屋607
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山門







本堂





















稲荷社











石造十一重塔(兵庫県指定文化財)
「この塔は花崗岩製で、高さ3.81mを測る。塔身には前面に阿弥、左に弥勒、右に釈迦の座像を浮彫りにし、背面にはウーン(阿閃)の趣旨を刻んでいる。塔身前面には正輪2年(1313)の銘文が刻まれており、鎌倉時代末期に造立されたことがわかる。現在は十一重塔となっているが、本来は十三重塔であったと考えられる。この塔は市内で最古の石造の塔であるばかりでなく、播磨における数少ない銘文をもつ石造の遺品の一つである。」

稲屋天神社
説明書より「祀神菅原道真公は学問の神様・至誠の神様と親しまれて、全国の天神さんで祀らり、今日まで崇拝されています。道真公は、京の都より大宰府へ左遷される時、愛した梅に万感の思いをこめて詠まれた和歌『東風(こち)吹かば匂いおこせよ梅の花 主なしとて 春をわすれそ』等、梅にまつわる話が多く残っています。牛は天神さまの神使とされ、臥牛の頭に触れると賢くなると言われたり、自分の身体の悪いところと臥牛の同じところを撫ぜることによって病気も治る言い伝えもあり、古来より厚く信仰を集めています。」
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鳥居











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