2024年8月25日、お参りしました。
「播磨平野を一望できる岩岡神社は、1682(天和2)年に神出から大岩を迎えて祀ったことに始まり、1693(元禄6)年3月に本殿幣殿拝殿を建立し、姫路の廣峯神社より分霊を勧請している。当時八雲山牛頭天王(素戔嗚尊の別名)と仰ぎ1721(享保6)年本殿・幣殿・拝殿の三殿を改築し1874(明治7)年2月郷社となる。岩岡町と神出町の西部を氏子とし、明石藩主松平直明は越前若狭の国主より明石城主となり、岩岡一帯の荒廃を憂い開拓に尽くされ岩岡興隆の基礎を造られ、依って住民其の遺徳を偲び松平直明公を正建神として合祀する。農業の神『素戔嗚尊』祭神としている。春祭では相撲が奉納される。秋の大祭には天狗が現れ、神輿、お先太鼓、各地区より約10台のふとん太鼓やご神燈『ねりあんどん』が、木やり音頭にあわせて宮入りし、一大祭り絵巻が繰り広げられる。日が西に傾くころになると神事が終わる。ふとん太鼓が夕日に映え、あるいは七色の電飾に浮かびながら帰路につく風景は、情緒豊かで一日の充実をにじませ、その余韻を惜しむかのようである。」
神戸市西区岩岡町岩岡山182
map
鳥居
参道
狛犬
手水舎
百度石
拝殿
幣殿・本殿
社務所
末社・稲荷神社
境内
「播磨平野を一望できる岩岡神社は、1682(天和2)年に神出から大岩を迎えて祀ったことに始まり、1693(元禄6)年3月に本殿幣殿拝殿を建立し、姫路の廣峯神社より分霊を勧請している。当時八雲山牛頭天王(素戔嗚尊の別名)と仰ぎ1721(享保6)年本殿・幣殿・拝殿の三殿を改築し1874(明治7)年2月郷社となる。岩岡町と神出町の西部を氏子とし、明石藩主松平直明は越前若狭の国主より明石城主となり、岩岡一帯の荒廃を憂い開拓に尽くされ岩岡興隆の基礎を造られ、依って住民其の遺徳を偲び松平直明公を正建神として合祀する。農業の神『素戔嗚尊』祭神としている。春祭では相撲が奉納される。秋の大祭には天狗が現れ、神輿、お先太鼓、各地区より約10台のふとん太鼓やご神燈『ねりあんどん』が、木やり音頭にあわせて宮入りし、一大祭り絵巻が繰り広げられる。日が西に傾くころになると神事が終わる。ふとん太鼓が夕日に映え、あるいは七色の電飾に浮かびながら帰路につく風景は、情緒豊かで一日の充実をにじませ、その余韻を惜しむかのようである。」
神戸市西区岩岡町岩岡山182
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手水舎
百度石
拝殿
幣殿・本殿
社務所
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