goo blog サービス終了のお知らせ 

アールテック日記

日々の出来事や、思うところを綴っていきます

アパートのリノベーション

2024-01-18 10:58:34 | 施工現場
事務所近くで、4世帯のアパートの内装を全面改装するリノベーションの工事を進めています。

こちらも昨年末からスタートしていますので、2ヶ月目に入っています。



設備関係は、全てリニューアルになりますので、配管工事は先行して進めています。ユニットバスは、4箇所ともに完了しています。



和室は全て洋間にするので、押し入れからクロゼットに変更です。

2月末の引き渡しに向けて、頑張ります😄



水栓金具を交換です

2023-12-15 16:56:44 | 施工現場
先日は、パナソニックの洗面化粧台の水栓金具を交換しました。

その前も、パナソニックの水栓金具を交換したのですが、いつもパナソニック製は特殊な形で、汎用の水栓が使えなくて頭を悩ませるのです😅

今回も、そんな感じでメーカーに問い合わせて同じ形のものを取り寄せました☀️




このタイプのシャワー水栓は、シャワーホースのじゃばらの所から水が漏れはじめるパターンが多いです。洗面化粧台の下に頭を突っ込んで、水栓金具をはずしていきます。



外した所をキレイに掃除して、新しいものと交換していきます。




最後に、水漏れがないかを確認して、完了しました☀️
約1時間の工事でした。

こちらのお施主様は、実に30年振りのお問い合わせで、なかなか感慨深い現場となりました。岩槻で長くやっていると、こんなこともあるもんだと、思いましたね🎵

継続は力なり、座右の銘です☀️




屋根の葺き替えですが、太陽光パネルが乗っています

2023-10-18 17:44:41 | 施工現場
姫宮の駅前の現場で先週から外装の工事に入っています。

初日は足場仮設です。

足場を組むときに、カーポートのパネルは邪魔になりますので、一時撤去します。



パネルを押さえている桟は、ビスで固定してあるだけなので、道具があれば簡単に外れます。




それにしても、足場やさんのトラックはいつ見てもきれいに積まれています🎵

今回は、屋根葺き替え、外壁塗装の工事になります。

早速、屋根からのスタートですが、その前に太陽光パネルが乗っているのをなんとかしていかないといけません。




足場の次の日に、太陽光パネルを外して行きます。



初期の頃の太陽光発電なので、架台がシンプルですが、遊びがないので、ピンポイントで新しい金具をつけなくてはいけません😅

カラーベストに脳天からビスに固定する、初期の頃のやり方です。いくらシーリングをするにしても、屋根に複数の穴を開けるわけですから、当時はこの工法での雨漏りがありました。
今回は、新しい屋根材に合う金具を用いて、やり直していきます。

下地で防水紙を敷いて、本体は定番のMFシルキーです。


そして新しい太陽光パネルの架台用の固定金具です🎵


MFシルキーの重なり目に挟み込むタイプなので、雨漏りの心配はありません。


基準を決めて、並べていきます🎵


縦桟をつけます。


今日は、ここまでで、後は電気の職人が来て、パネルの復旧、試運転となります。

しっかり固定して、金具の数も増えたので、ちょっと一安心です。太陽光は、時期によっていろんな架台の形があるので、資料を見て、間違いないところで取り寄せていますが、いざ取り付け終わるまでは、気が気でないものです💦

これからは、時期的にこのようなケースが増えて来るでしょうから、少し経験値をアップデートしていかなくてはいけませんね💦


空は、秋の空なのに今日も暑く半袖の1日でした😁











新東かわらSⅡ

2023-10-13 07:21:06 | 施工現場
先日は、久喜市で屋根の工事を行いました。

一階のトタンの屋根の壁際からの雨漏りで、応急的な処置と、葺き替えとの二つをご提案しました。
建物が古くなってきますと、これから先のライフスタイルを考えながらのご提案をさせてもらっています。
例えば、これから建て替える予定があったりするのに、大きなお金を使ってリフォームするのは、もったいないことだと思いますし、お施主様のご意向もあります。ヒアリングをして一緒に方向性を考えていきます。
それでも、アドバイスはしますが、最終決断はお施主様の判断になります。
今回は、一階のトタン屋根を葺き替えとなりました。

昔ながらのトタン屋根は、桟のピッチが決まっています。この屋根は、桟と桟のピッチが455㍉、尺貫法のよくある寸法です。
この場合、そのまま被せて施工できる新東かわらSⅡをご提案です。







山のピッチが桟のピッチにあうので、下地をいじらずの施工です。

一部干渉するところを、剥がしてみると、防水紙がトントンというビニール系のものでの施工でした。これは、年数が経つと、収縮して破れてしまう事が多いです。おそらく、壁際で水が入ったところの2次防水が機能しなくて、雨漏りしたかと思われます。






ポイントの壁際もしっかり施工して完了です。
二階の瓦と同じ感じの風合いに仕上がって、お施主様にも大変喜んで頂きました。
しっかりとヒアリングして、ご提案して、最後に喜んでもらえることは、一番のこの仕事の醍醐味ですね。







玄関ドアの枠を補修

2023-10-07 07:54:45 | 施工現場
先日、YKKのドアリモで交換した玄関ドアの工事ですが、既存のサッシを゙取り外す際に、内側の枠を傷めてしまい、そこの補修を゙してきました。

通常は、ここは傷つける場所ではありませんが、今回撤去したのは鉄扉で、サンダーで切り離す作業が入りました。
その際に、切り粉が飛んで塗装を゙傷めてしまいました。
養生を゙しっかりとしていても、少しのイレギュラーは起こります。リフォームの現場は、そういった時にいかにリカバリーできるかと言うことになります。

早速、作業に取りかかります。



塗膜が剥がれた箇所は、少しなのですが、タッチアップとはいかず、鉄枠を全て塗る事になりました。

しっかりと養生をして、塗装を゙していきます。

一回塗って乾かして、2回塗りです。



養生剥がして完了です。

現場もそうですが、人生にもいろいろなイレギュラーはつきものです。そこは、慌てず経験値でリカバリーできるか、がミソになりますね😄

寒くなって夜が少しずつ長くなって来てます☺️