輪工房の店長は今日も遊んでます

SPECIALIZEDおおたかの森 輪工房

サイクルスポーツ12月号の

2007-11-20 10:53:05 | 自転車と生活と
取材のときに、言われた一言・・・
何で田口さんは、店以外の大きなイベントを、これほどたくさんやってるんですかって?
続けていく理由みたいなもの?
軽く聞かれたのですが、聞いた相手の思わず顔を見て、何でだろうって?真剣に考えちゃいました{笑}

そのときから、しばらく本気で考え込むこともあり、
そういえば、理屈で考えたことなかったな
本当に大変なことだし
ボランティアだし
絶対にイベントって、儲かることはなく、持ち出しばかり
しかも店にはいられないことが多くて、マイナス点はとても大きい・・・
こんなことやっている店だよって、広告にはなるけどねー多少

取材の時には、本当にたくさんの色々な話をしました
もう10年以上も知っているライターの方だったので、きらくにいろいろ話もできます。

そして、届いたサイスポ
まあ、話の一部を、題材の流れでまとめ上げたものだから
内容は・・・・なのですが

でも最後に、「みんなが自転車を楽しんで笑って帰ってくれることがボクの励みになる」
そう書いてくれてました

自分で、言ったかどうかは、忘れましたが、まさにその通り、さすが、○わださん、長い付き合いです。
そうだった、そこが一番イベントを開催してて、うれしいことの一つ
走り終わった後の
参加してくれた人の、楽しそうな笑顔
このためだけにやっていた気がする・・・。
自分で作り上げたコースを、真剣にそして楽しんで走ってくれることは、本当にうれしいです。

12年前に清水公園で初めてレースをやったときの、2時間エンデューロのゴールシーン
雨上がりで、ドロドロになった参加者達の、笑顔のエンディング
その感動がいつまでも残っているのを、思い出しましたよ。
あのときに感じたままに、走りきった人たちの笑顔に感動をもらいたい、そうたぶん、いつも思ってやってるんだろうなー{人ごと・・・笑}
そしてそんなことも忘れるほど、たくさんのイベントを開催して、現在に至ります。
野田の大会は、さすがに長すぎて、感動も薄れましたが
栄村や、数年前にやった、高峰山
そして最近は輪工房内のイベントでも、深く感動が自分自身の中に残る、イベントができるようになりました。

参加した人達が、いい顔になれる
そんな道を、たくさん知っています
そんなルートを作れます。
その道を走るための、一番最適な自転車も作れます。
オンロードでも、オフロードでも
これが自分の遊び方で、一番楽しいと思えるから、これからも勧めていきます。

基本は、輪工房で自転車を買って、一緒に楽しみましょう・・・ですけどね
特にマウンテンバイクは
一部の店を除いて、他で買って、どう使ってるんだろうって、不思議に思います
たぶん楽しさは50%くらいしか知らないんだろうなー・・・。
もったいない
もったいない







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